
写真は映画『ファニーとアレクサンデル』クリスマス公演のシーンより
春から夏へ、さらに、秋から冬へと季節が巡ります。
そして年の終わりと始まり。一年の内でも最も闇が極まる、そのとき。
毎年、新しい年を清新に生き抜いていくための力が、どの人のこころにも宿らうとします。
冬のさなかのクリスマスのとき、そして、我が国にをけるお正月には、本来、一年を生きていくための魂・靈として、クリスマス・プレゼント、お年玉がすべてのおさな子に与へられます。
わたしたち大人も、本質的には、年の終わりと始めのこの時期に、おさな子と同じこころに立ち返ることによつて、クリスマス・プレゼント、お年玉をこころの糧としていただくことができます。
太陽の神、キリストは、一年の巡りを司る神さまであり、毎年のクリスマスごとに、おさな子のこころとして、光に満ちた贈り物として、すべての人の内に新しく誕生されます。
さあ、創つていきませう。
こころの糧、いのちのパンがこの世に宿りし、そのときの劇を。
妻の千晴が書いてくれた記事をシェアします。
ちなみに、写真のイングマール・ベルイマン監督の映画『ファニーとアレクサンドル』は、わたし自身、様々な側面から衝撃を受けた作品で、クリスマス劇を毎年創る演劇家族の物語です。
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この4月から
『キリスト生誕劇』を上演するための
新クラスがスタートしました。
奇跡のような流れとともに
素晴らしいメンバーが
しかも言語造形どころか演劇も初めて
という方々が集ってくださいました。
皆、魂レベルでの知識や経験、氣付きが豊かで
お一人お一人がまさしく「女神」のよう・・・
そんな『生誕劇クラス』は
知識や技術を学ぶというよりも
それぞれの「神性」が
自ずと引き出されてゆくような空間です。
足りないものを外から「インプット」するより
すでに持っている宝を「アウトプット」する
そんな新しいステージへ
時代はシフトしているのでしょうか。
一人ひとりの「神性」が引き出され
それまで隠されていた本当の「声」が
空間に響きだすたび
あまりの美しさに
わたしの胸はいつも震えるのです。
とてもファンタスティックで、創造的で、
ワクワクする美しい時空間です。
まだあと1〜2名ほどの仲間を募集しています。
「言語造形」ということばの芸術と
「キリストの生誕」という聖なるお芝居を通して
あなたの眠れる女神性、男神性を
目覚めさせてみませんか?
6月からいよいよ配役が決まります。
ピン!と来られた方、
是非ご一緒に創造いたしましょう!
●生誕劇クラスのお知らせ
http://kotobanoie.seesaa.net/article/445761637.html
●「ことばの家」ホームページ
https://kotobanoie.net/spra/#pageant
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