2017年01月05日

人と國の美しさ 〜天橋立への旅〜


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新春早々、夫婦二人で京都の丹後、天橋立に旅してきました。
 
宮津灣と阿蘇海。
丹後半島の根元にひつそりと奧まつて位置してゐるふたつの海。
天橋立はそのあひだにまるで浮かんでゐるやうです。
 
いづれも靜かに波打つ水面が、
女性的なものを感じさせてくれるからでせうか。
こころを穩やかにときめかせてくれます。
 
そして西から東へ天高く吹く風が、
わたしたちをまるで、
遠い神代の世界に連れていつてくれるやうな、
そんな夢のやうな時間でした。
 
天から乙女らが舞ひ降りてきたのは、
まさにここぢやないかと、感じたのでした。
 
百人一首の歌を想ひ出しました。
 
天津風(あまつかぜ)雲の通ひ路(かよひじ)吹き閉ぢよ
をとめの姿 しばしとどめむ    僧正遍照

 
 
夜、おいしい魚とお酒を求めて驛前の店に入ると、
思ひもかけず、地元の方にご案内いただいて、
更に旨い店での堪へられない舌鼓と人のこころの優しさ・・・。
 
この宮津と云ふ土地を、
こころから愛してゐる方々と出會へた歡びは、
旅を本當に深く豐かなものにしてくれました。
 
美しい人、そして美しい風土。
 
日本と云ふ國はこんな豐かさと美しさをいまだに湛えてゐる。
そのことを今囘の旅でも全身で感じさせてもらへたのでした。


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posted by koji at 22:10 | 大阪 ☁ | Comment(0) | 断想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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