2016年12月27日

子どものこころの聲 〜学童保育の場での言語造形〜


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東京にある日能研の学童保育の場「まなびわらべクラブ」で、
昔語りをさせてもらひました。
 
身ぶりのたつぷりあるお話しをしてゐるうちに、
小學生たちもどんどん眞似をしだして、
一緒になつて歌ひだします。
 
そして、子どもたちと一緒にからだを動かしながら、
ことばを發していくことを試してみます。
 
子どもたちのこころは本當に、本當に、素直。
一番大切なのは、
子どもたちに何かをさせることではなく、
そのこころの素直な聲に耳を傾けることだと
感じたのでした。
 
何が聽こえてくるか、分からない。
けれども、子どものこころの聲に耳を傾けること、
そのこと自體がとても大切なこと。
そしてそのことによつて、
大人である自分自身のこころを、
纖細になりかはらせていくことが、
とても大切なこと。
 
子どもたち、スタッフの皆さん、本當にありがたう。


posted by koji at 10:08 | 大阪 ☔ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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