2016年09月04日

10月2日(日) 第三回ことよさしの會 日本神話と昔ばなし



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わが國においては、
世の始まりを語る神話という源から、
水が溢れ出し流れ出すように、
昔話や様々な物語が生まれてきました。
 
「古(いにしへ)をしたつて、
人のこころのもののあはれを傳へること」

 
語り部や詩人たちは、
そのこころざしをもって、
人から人へと大切なことばを傳えてきてくれました。
 

今回の第三回目のことよさしの會では、
 
そのような源としての神話『古事記(ふることぶみ)』から、
「天地(あめつち)のはじめ」
原文のまま小學生たちが語ります。
 
そのあと、水を司る神と山を司る神の出會いを描く昔ばなし
『山の神と乙姫さん』(諏訪耕志)、
 
そして最後に、
水の神から人間への贈り物を描く昔ばなし
『はなたれ小僧様』(諏訪千晴)、
 
以上三話を聽いていただきます。
 
大人の方だけでなく子どもたちにも聽いてもらえたら、
お話のみずみずしいいのちに滿たされるような一日になれば、
と希っております。
  
 
「ことばの家」諏訪耕志
 
 
 
日時:  平成28年10月2日(日) 14時00分~15時30分
 
場所:  ことばの家
 
參加費: 大人 豫約2000円 当日2500円
     子ども 豫約500円 当日800円
 
     事前振込制

お申込: こちらのフォームからどうぞ 
 

出演者

●北出杏菜(きたであんな) 小學四年生

●諏訪かさね(すわかさね) 小學二年生

●諏訪耕志(すわこうじ)
1964年大阪市出身。1994年よりルードルフ・シュタイナーハウスにて言語造形家鈴木一博氏に師事。2004年より「ことばの家」として關西を中心に自身の活動を始める。言語造形の舞台、ワークショップ、アントロポゾフィーの講義などを通して活動中。

●諏訪千晴(すわちはる)
1978年神奈川生まれ。會社勤めを經驗の後、シュタイナー學校のヘ師を目指して、2003年に北海道「ひびきの村」へ。ことばの藝術・言語造形と出會う。翌年には大阪にて諏訪耕志とともに「ことばの家」を立ち上げ、言語造形の舞台にも意欲的に取り組んでいる。




posted by koji at 14:04 | 大阪 ☁ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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