2016年07月25日

百年長屋での言語造形クラス


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百年長屋での言語造形クラスの稽古の模様を、
主宰者の方が書いて下さいました。
 
人の聲には陰影があり、光があるのですね。
 
自分が子どもだったころ、
よく家の前の道の向こうから、
金魚賣りや、お豆腐屋さんの聲が響いて來ました。
 
全身の動きから活き活きとした聲を出すことが、
とんと少なくなっている今、
ことばを全身で浴びるように聽くこと、
ことばの調べに包まれること、
ことばの生命に触れること、
そんなことばの感覺體驗(かんかくたいけん)を重ねる、
言語造形クラス。
 
本當に、樂しいんですよ。
 
まずは、大人たちが、
そんな言葉を發する喜び、聽く喜びを、
存分に味わうことから始める。
 
そんな大人が少しずつ増えていくことで、
おのずと周りの子どもたちが、
そのことばの生命に與(あずか)っていくのです。
 
 
書いて下さった記事をここに転載させていただきます。
Mさん、いつもありがとうございます。
 
  
  百年長屋言語造形教室での、
  練習風景について書いてみました。
  私は島木健作:赤蛙 を練習しています。
  自分の選んだ作品を仲間に聴いて頂ける幸せ。
  神様から戴いた「からだ」という「楽器」から生まれる
  「声とリズム」を通じて味わう文学。
  諏訪先生は、まさにオーケストラの「指揮者」のようです。
  http://nagaya100.sblo.jp/article/176221468.html?1469415985
                   (百年長屋主宰 Mさん記)
 
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童話:葉っぱのフレディー
身体を丸ごと使って語る心地よさが、聴く人にも伝わる。

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童話:ぜつぼうの濁点
なるほど、一語一語を大切に語ることで、聴く方も安心して耳を傾けることができるのですね。

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太宰治:走れメロス
ものがたりの情景を動作で表現することで「ことば」が降りてくる。聞く方も真剣です。

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雨月物語:白峯
百年長屋の空間いっぱいにことばを解き放つ。

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梶井基次郎:檸檬
毎回文章を完全に覚えて来られる史さん。ことばの芸術性が高まるんだな〜、私も頑張ろう!

※只今、百年長屋言語造形教室午後クラスは満席です。
レッスンを希望される方は「ことばの家」にお問い合わせ下さい。





posted by koji at 20:51 | 大阪 ☁ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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