今日で閉店してしまう難波千日前のジュンク堂に行き、本を購ってきました。
大阪にいくつかあるジュンク堂の中でも品ぞろえが充実していたお店で、我が家から20分ほどの距離にあるので、数えきれないほどこの店にはお世話になりました。
こんな大きな店が潰れるのには、いろいろなことがあるのでしょうけれど、お金を出して本を買う人が少なくなってきているということなのでしょうか。
大切なものにはちゃんとお金を支払っていきたいなあ。
お金をどう使うかは人それぞれの自由ですが、確かなことは、何か、ものを学ぶには、身銭を切らなければならないということ。
出し惜しみする人はいつまで経っても、ものを学ぶことはできないということ。
そして、思いと労力を籠めて創られたものに、しっかりとお金を払っていくことで、人は文化を創り、育んでいくことに資している。
そのことは、しっかりと、娘たちに伝えておきたいな。
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