2016年01月24日

滋賀「ことばと子どもの育ち」講演、ありがとうございました!


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昨日は、
滋賀の南草津でシュタイナー幼児教育を営んでいる、
滋賀シュタイナーこども園そらの方々が主宰して下さった、
講演『ことばと子どもの育ち』でした。
 
幼い子どもが三つの七年期の重なりを通して、
いかにことばと共に人として育っていくかを、
皆さんと分かち合いました。
わたしにとっても、あっという間の二時間でした。
 
日本の昔の(明治時代以前の)国語教育が、
どれほど、ひとりひとりの子どもを、
日本語の主(あるじ)にしていくために、
叡智に満ちたはからいをもっていたか。
 
その叡智がいまは失われてしまっていることに、
悲しみを覚えながらも、
しかし、そんないまだからこそ、
わたしたちはその叡智を学び直すことによって、
意識的に約150年前に息づいていた教育ということの真髄を取り戻し、
これからの子どもとの生活に、
新しい息吹きを吹き込んでいくことができるのでは。
 
そんな想いで講演を分かち合いました。
 
ひとりの参加者の方が仰っていたことですが、
五歳の我が子に生まれてから、
ずっと夜寝る前に絵本を読んであげてきたのだけれど、
言語造形で習った深い息遣いで絵本を読み終わったとき、
そのお子さんが「ありがとう」とお母さんにつぶやいたそうです。
その「ありがとう」ということばが、
こころの奥底から言ってくれているのが分かったと、
その方は話してくれました。
 
そのお話を聴いて、わたしは手前味噌ですが、
この仕事をやっていて、本当によかったと思いました。
 
参加して下さった皆さん、
そして、そらの皆さん、
本当にありがとうございました。


posted by koji at 07:57 | 大阪 ☀ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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