2015年12月26日

音楽の喜び クリスマスの夜

 
昨晩、大阪市立大学生による交響楽コンサートを家族で聴きに行きました。
昨年のクリスマスに引き続き、今年で二回目。
 
若い人たちによる演奏。
緊張気味ながらも、端正に、重みをもって奏でられたシベリウスの「フィラデルフィア」から始まり、最後は、圧巻のチャイコフスキーの「悲愴」。
 
持てる力を振り絞って演奏している彼らの姿の上に、
楽音そのもののが、軌道を描きながらめくるめくように運動しています。
 
こころの世を駆け巡る運動そのもの、
瞬間瞬間にこころの世に映し出される、色彩をもった景でもありました。
 
ことばには言い表すことのできない情というものが、
景色として立ち顕れる。
「情景」とは、よく言ったものだと思います。
 
演奏家がプロでも、アマでも、関係なく、
聴き手であるわたしたちは、
きっと、どこまでも、人の深さを聴き取ることができます。
 
妻も娘たち二人も一緒に深い喜びに包まれて家に帰ってこれた、
嬉しいクリスマスの夜でした。


posted by koji at 23:54 | 大阪 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 絵・彫刻・美術・映画・音楽・演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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