2015年09月01日

9/19(土) 対談「保育に生命を吹き込む語りと音楽」〜シュタイナー教育の観点から〜


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日本シュタイナー幼児教育協会からの、今月第三土曜日の公開講座のお知らせです。
呼吸とは、人が生きていく上で、最も当たり前にしていることゆえに、大切に育んでいきたいものなのです。
 
対談 「保育に生命を吹き込む語りと音楽」      
〜シュタイナー教育の観点から〜
 
講師:
吉良 創(滝山しおん保育園園長・南沢シュタイナー子ども園代表理事)
諏訪耕志(言語造形家・ことばの家主宰)
 
司会:
松浦 園( ヴァルドルフキンダーガルテンなのはな園主任教師)
 
日時: 2015年 9月19日(土) 10:00〜12:00 9:30より受付
 
会場: 国立オリンピック記念青少年総合センター 
    センター棟 311号室
 
参加費: 2000円(一般) 1500円(会員)

参加申込みは必要有りません。直接会場にお越し下さい。
受付にて参加日をお支払い下さい。
 
日本シュタイナー幼児教育協会 http://jaswece.org/02/index.html

問い合わせ: FAX:045-584-0283  email : info@jaswece.org
 
 
 
シュタイナー教育の大切な考え方のひとつに「呼吸」があります。
呼吸は、すべての生命活動の基盤であるとともに、
眠りと目覚めから、
外遊びと室内遊び、
自由遊びと一斉保育の移り変わり、
外からの刺激を受けとめ、また表現すること、
そして誕生と死までを包括すると考えるのです。
「生きた保育」を考えるうえで、
一人ひとりの教師・保育者の呼吸とのかかわりはとても大切です。
 
この講座では、言葉と音楽の働きについて、
諏訪耕志さんと吉良創さんに語っていただき、
幼稚園教師の立場から松浦園さんに司会・進行をお願いしています。
この対談から、皆さんが創造的なインスピレーションを受けとってくださることを願っています。
 
内容は、保育者、教育者向けですが、
関心のある方であれば、どなたでもご参加いただけます。
大切なテーマですので、ぜひ広くお声かけください。


posted by koji at 23:49 | 大阪 ☔ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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