2015年04月11日

こころのこよみ(第1週) 〜復活祭の調べ〜


世の広がりから、

陽が人の感官に語りかけ、

そして喜びがこころの深みから、

光とひとつになる、観ることのうちに。

ならば、己であることの被いから広がり渡る、

考えが空間の彼方へと。

そしておぼろげに結びつける、

人というものをありありとした精神へと。




Wenn aus den Weltenweiten
Die Sonne spricht zum Menschensinn
Und Freude aus den Seelentiefen
Dem Licht sich eint im Schauen,
Dann ziehen aus der Selbstheit Hülle
Gedanken in die Raumesfernen
Und binden dumpf
Des Menschen Wesen an des Geistes Sein.



自分自身のこころが、
光とひとつになり、
喜びに溢れだす。

陽の光(外なる自然)と、
こころの光(内なる自然)が、
ひとつになる。

この春、わたしは、そんなおのれのありようを観ている。

ものをじっと見る。
ものもじっとわたしを見ている。

ものをじっと、見つめるほどに、
ものもわたしに応えようとでもしてくれるかのように、様々な表情を見せてくれるようになる。

そんな、わたしとものとの関係。

それは、意欲と意欲の交わりだ。

その交わりのなかからこそ、喜びが生まれる。

そして、喜びこそが、
わたしのこころを空間の彼方へと拡げてくれる。

とかく、狭いところで右往左往しがちな、わたしの考え。

だが、観ることによって生まれてくる喜びが、
わたしによって考えられる考えを、
自分なりの考え方、感じ方といういつものおのれの被いを越えて拡げてゆく。

それによって、新しく、生まれ変わったようなこころもち。
こころの甦り。
わたしだけが行うわたしだけの復活祭。

そして、ありありとした精神は、そこに。
生活を新しく開く鍵は、もうすぐ、そこに。

しかし、まだ、しっかりとは、その精神とは結びつくことができない。
ことばという精神が降りてくるまでには、聖霊降臨祭(復活祭の50日後)を待つこと。

いまは、おぼろげに、結びつくことができるだけだ。

そんなおのれのありようを観ている。


世の広がりから、
陽が人の感官に語りかけ、
そして喜びがこころの深みから、
光とひとつになる、観ることのうちに。
ならば、己であることの被いから広がり渡る、
考えが空間の彼方へと。
そしておぼろげに結びつける、
人というものをありありとした精神へと。







posted by koji at 22:40 | 大阪 ☀ | Comment(0) | こころのこよみ(魂の暦) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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