2015年04月05日

人としての芯をつくる 〜シェア『働くママ&パパに役立つノウハウ情報サイト「日経デュアル」』〜


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働くママ&パパに役立つノウハウ情報サイト「日経デュアル」によるシュタイナー幼児教育を紹介する記事をシェアさせてもらいます。↓
http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=3540&page=1
 
東京の広尾シュタイナーこども園の園長をされている赤川幸子さんへのインタヴューから書かれた記事で、これを書いた方の力量にもとても嬉しくなりました。
 
アントロポゾフィーということばは一語も出てこないけれども、赤川さんのお仕事ぶりを読ませてもらうと、幼児教育というものは、人というものの原型を知っている芸術家による仕事だと思わされます。
 
芸術をする人とは、ものごとの深みを見ようとする人と言ってもいいように思うのです。
 
更に、幼児教育の場は、現代において本来的には、(誤解を恐れずに言えば)教師という司祭に司られる礼拝、儀式の場であっていい、ということを改めて感じるのです。
 
それは、幼児期の子どもは、本来、周りのすべてを信頼し、世は善きところであるという前提のもとに生きようとしているからです。
 
子どもは教師の一挙手一投足、ことばのひとつひとつ、息遣いや、考え、情にいたるまで、その善きことを信頼して、すべてをからだの奥まで取り入れるのです。
 
そんな幼児期を過ごすことができた人は、おのれの老年期において、ただ、そこにいるだけで、何もせずとも、他者に祝福を分かち与えることができる・・・。
 
わたしも、深みを見据えたこのような人間観が当たり前に世間に受け取られてゆくような仕事をしていこうと希んでいます。


posted by koji at 15:39 | 大阪 ☁ | Comment(0) | 断想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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