2015年01月04日

2/1(日) 言語造形大阪公演 お芝居『夕鶴』のお知らせ


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わたしたち「ことばの家」の久しぶりの演劇公演です。
木下順二作『夕鶴』。
 
昔話の『鶴の恩返し』を木下順二が戯曲化し、1949年から1986年まで、女優山本安英を中心に演じ続けられた作品です。

人の無垢なるこころが、いつしか世俗の垢にまみれていかざるを得ないこと。しかし、人は、その内なる無垢を失っては、人として生きてはいけないこと。このふたつの間をわたしたちは、行きつ戻りつしながら、毎日の生活を送っておりますが、果たして、わたしたちは、どこに、自分自身の精神を見いだし、定着させていくことができるでしょうか。または、清濁併せ呑むことそのことを引き受ける力を見いだすことができるのでしょうか。
 
そんな問いを抱きながら、この劇創りを進めています。
 
わたしたち、「ことばの家」の演劇スタイルは、チラシの裏にも書いたのですが、特別な舞台装置も音楽もなく、俳優ひとりひとりが、素朴な衣装をまとい、素朴な演出により、ただただ、ことばを発することを拠り所にしながら舞台に立ち、演技をすることで、作品のドラマを色濃く描き出していく、というものです。
 
俳優によって空間に造形されることばの響きが、いかに人の想像力と感情に働きかけてくるか。
 
その、ことばの力を信頼しての、舞台創りであります。
 
小学三年生と幼稚園児、二人の女の子も出演し、精一杯、声を張り上げます。
 
公演の頃は寒さなお厳しい時ですが、お足をお運びいただけますれば、ありがたく存じます。
 
お申し込みは、チラシに掲載しておりますように、お電話、ファックス、メール、または下記のアドレスに記載していますフォームからもお申し込みをしていただけます。
http://www.kotobanoie.net/pray.html#yuzuru
 

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■ 日時 2月1日(日) 開場 13:30 開演 14:00 
 
■ 会場 大阪市立市民交流センターすみよし北 大ホール
     http://www.sumiyoshikita.jp/access.html
     南海高野線「住吉東」駅より北東へ徒歩5分
     阪堺上町線「神の木」駅より、東南へ徒歩約3分
 
■出演  塙狼星 諏訪千晴 松田美鶴 諏訪耕志
 
■演出  諏訪耕志(「ことばの家」主宰)
 
■特別出演 諏訪夏木 諏訪かさね
 
■ 入場  ご予約 大人2000円 小中高生500円
     当日  大人2500円 小中高生800円
 
■ お問い合わせ・お申込み  ことばの家
           http://www.kotobanoie.net/access.html

■出演者プロフィール

与ひょう: 塙 狼星(はなわ ろうせい) 
一九六三年兵庫県宝塚市生まれ。京都大学大学院時代から二〇一一年三月まで、同志社大学などにて人類学関連の科目の非常勤講師を務める。不惑を過ぎた二〇〇四年から社会実践への意識が高まり、アントロポゾフィーと言語造形の学びを始め、二〇〇六年に「空堀ことば塾」を立ち上げ、現在、上本町と帝塚山にて小中高生たちの教育に携わっている。

つう: 諏訪 千晴(すわ ちはる)
一九七八年神奈川県生まれ。二〇〇三年に言語造形と出会い、二〇〇八年に芥川龍之介「藪の中」で初舞台。趣味は、木登り、巣作り、庭いじり。からだを使うこと。ことばを綴ること。最近特に夢中なのは「文通」。

惣ど: 松田 美鶴(まつだ みつる) 
京都市生まれ。十年ぶりに諏訪さんから言語造形を教わっています。ドラマは初めてです。鶴を見ようと天王寺動物園へ行きましたら、たくさんの種類がいました。野生の鶴が飛ぶ姿をいつか見たいものです。

運ず: 諏訪 耕志(すわ こうじ) 
一九六四年大阪市住吉区生まれ。一九九四年よりシュタイナーハウスにて言語造形家鈴木一博氏に師事。二〇〇四年より「ことばの家」として関西を中心に自身の活動を始める。言語造形の舞台、ワークショップ、アントロポゾフィーの講義などを通して活動中。モダンジャズの魅力に最近目覚める♪

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posted by koji at 17:02 | 大阪 ☁ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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