2014年12月20日

クリスマス祭を終えて


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雨が降りしきる中、「ことばの家」でのクリスマス祭に来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
 
闇があるからこそ、光がいっそう照り映え、
混濁があるからこそ、静謐がいっそう身に沁みます。
 
だから、闇があっていい。混濁があっていい。
そして、人は光を浴び、光を発していく喜びをとことん味わえます。
静かさの中にこころの安らかさを味わえます。

蝋燭の炎から生まれる光の輝き。
そしてお話し『白雪姫』『大歳の焚き火』が、一年の終わりに近づいているわたしたちのこころのともしびとなっていくことを、祝祭を終えた今、希っています。


posted by koji at 21:12 | 大阪 ☁ | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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