2014年07月13日

どうもありがとうございました!『詩とメルヒェン〜詩人による言語造形〜』



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今日の稲尾教彦さん公演『詩とメルヒェン〜詩人による言語造形〜』に来てくださった皆様、本当に、本当に、ありがとうございました。
 
そして、稲尾さん、奥さんのいずみさん、本当にお疲れ様でした。

詩というスタイルにおいて、稲尾さんに降りてくることばの奥に潜んでいるひとつひとつの音の像が、わたしにこころのふるさとである天をまぎれなく想い出させてくれるのです。

そして、そのことばの手触りが、同時に、この地に自分が生きていくことへの一縷の希みをみずみずしく甦らせてくれるのです。

前半の詩、後半のメルヘン、共に、わたしにはことば本来の素性である詩性が聴こえてきたのでした。
 
わたしたち「ことばの家」は、こつこつとこのように、言語造形を世に送り出していく活動をこれからもずっとしていこうと思っています。
 
日本語ということばの響きの芸術への愛が、だんだんと人と人との間に拡がり、深まっていきますように。


posted by koji at 22:51 | 大阪 ☁ | Comment(1) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この日の公演に関する稲尾さん自身の報告がご自身のブログに掲載されています。前日のモモの家での公演報告とともに、どうぞお読みください。                   7月12日 於モモの家 http://blog.goo.ne.jp/mihoumura/e/61fcbc5fb33541905a3ebe6e25b66967?fm=rss

7月13日 於ことばの家
http://blog.goo.ne.jp/mihoumura/e/d35e6c80a93437d306bcb143e27b7207?fm=rss

Posted by 諏訪耕志 at 2014年07月20日 21:48
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