「ことばの家」において、毎週一回、言語造形に取り組んでいる村上恭仁子さんと中川剛成さん。
村上さんは、はや三年以上。中川さんは、一年。
これまでは、ひとりひとり、別の作品に取り組んでいたのですが、
この春からは共同して一つの作品に語りをもって取り組んできました。
そんなふたりによる初めての語り舞台のお知らせです。
ふたりの声が織りなす物語。
ぜひ、ご堪能ください。
【樋口一葉『わかれ道』の二人語り舞台】
(語り手:村上恭仁子・中川剛成、対談者:諏訪耕志)
日時:2013年11月23日(土・祝)
14:30開場 15:00開演 16:30終演(予定)
場所:東山青少年活動センター(和室)http://ys-kyoto.org/higashiyama/access/
<アクセス>京阪本線「清水五条駅」より徒歩15分ほどです。
市バス「清水道」のすぐ近く。
(「東山区役所」と同じ建物の2階にセンターは御座います。)
内容:@村上恭仁子と中川剛成による『わかれ道』の二人語り。
A諏訪耕志(「ことばの家」主宰者、言語造形家)も加わっての対談。
Bご要望があれば、会場からの御質問にもお答え致します。
参加費:入場料500円(寄付0円〜:もし宜しければご自由な寄付をお願い致します)
予約:お席に限りが御座いますので、参加ご希望の方は御予約を宜しくお願い致します。
「お名前」と「お越しになられる人数」をお伝え下さい。
申し込み先: katarite.gengozoukei@gmail.com
演目作品『わかれ道』の紹介:
傘屋の吉三は、親の愛情を知らない16歳の小僧さん。
仕事の腕は立つが小柄な姿で、朋輩からは「一寸法師」とからかわれている。
仕事屋(裁縫師)のお京さんは、がらがらとした気性の20歳余りの年頃の女性。
小僧さんたちにも愛想を見せるが、日々の仕事と貧しい暮らしにうんざりしてい
る。吉三はそんなお京さんを姉さん同様に慕っていたが……。
語り手の紹介:
【村上恭仁子 プロフィール】
1972年京都府生まれ。幼少期から、読書・暗誦を好む。
13年間、私立・公立学校の英語教師。
Alan Malayのドラマコース、Wim Wolbrinkのストーリーテリング
ワークショップ等に参加の後、2010年より、言語造形家・諏訪耕志氏に師事。
【中川剛成 プロフィール】
1989年京都府生まれ。現在、京都教育大学大学院(教育学研究科)の1回生。
2012年より、言語造形家・諏訪耕志氏に師事。
中学・高校の国語科教員を目指しつつ、言語造形も続けていこうとしている。
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