


今年でもう12年目になる広島・仁方のzionさんでの毎年恒例の会。
毎年、この言語造形の会を支え続けて下さっているzionさんの昇さん、裕子さんご夫妻に、
本当にこころから感謝・・・!
そして、毎年欠かさず参加して下さっているメンバーの方々、初めて今回お会いする方々、
本当にどうもありがとうございました。
年ごとに皆さんの取り組みそのものが深まってきていて、
そして何よりも楽しく爆笑しながら毎回言語造形を分かち合える、
この喜びは、zionさんのこころからのサポートのお蔭、参加して下さっている皆さんのお蔭なのです。
今回の宮澤賢治の『ざしき童子のはなし』『虔十公園林』公演は初演であったのですが、
わたし自身も力を出し切ることができたように感じています。
紅潮したような笑顔とともに、
終演後、聴き終わった公演や作品についてみんながわいわい語り合う時間が、
堪らなく嬉しく、ありがたいもので、演者冥利に尽きます。
ワークショップでは、
継続して参加して下さっている方々とともに、
これまでにない深みを観ることができたように思うのです。
皆さんの中に言語造形に対するまた新しい熱意が湧き上がってくるのを見させてもらえたのが、
これまた、にやにやしたいぐらい、嬉しいことでした。
皆さんとたくさん話しもしました。
言語造形をすることの意味、
言語造形を世に問うていくことの意義、
わたしがこの仕事を通して考えている夢のこと、
皆さんが自分の仕事を通して追い求めていることなど・・・。
こういう話しができることが、なによりの喜びです。
こんな素晴らしい二日間を、皆さん、本当にありがとうございました。
しかし、我が家へ帰ってきて、いまはもうくたくた・・・
明日は休むぞ〜!
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今年もありがとうございました。
ますますお忙しくされている中、来ていただけることに感謝すると同時にお会いできることがとても嬉しいわたし達です。
公演では、初演の舞台をいただき、光栄でした。
そして、涙を流しながら笑い合ってのワークショップ。昔話が本来もっている生きていく術である力を感じました。語り継がれていく意味が解りました。
練習することが苦手なわたし(達)ですが、言語造形の奥深さと楽しみにまた一つ深く触れたのですから、次回までにまた少しずつ歩き続けていきたいと思います。
また笑顔でお会いできますように・・・。
ありがとうございました。
お二人のご尽力のお蔭で、広島の仲間がこうして12年間も連続して集えたのですね。
そしてこの前、食べさせていただいた、スパゲッティ―、鯛飯、カレーライス、そしてケーキが本当においしかった!!!
また、互いに元気で会える日をこころから楽しみにしています。
ありがとうございました。