2008年09月02日

いまに生きる〜「正法眼蔵」から〜(2)

9月に入って、なぜだか、8月の日々に比べて、
頭がすっきりしてきたように感じます。

こころの中のつぶやきを書いてみました。


これまでに道に参学し、道をあきらかにしてきた人が、何人もいる。

そして、これからも道に参学し、道をあきらかにする人が、何人もいる。

しかし、いまここで「わたし」が、道に参学し、道をあきらかにしようとするならば、
すべての古今、未来に亘って存在する人は、
「わたし」と共に、いま、ここに、いる。
複数いる。
大勢いる。

しかして各々のありようは各々のまま光輝いており、
互いは「一切の固定的な決めつけを脱した自由自在・融通無凝な関係(森本和夫氏)」にある。
その関係は「なんら妨げたり束縛したりし合うことのないもので」ありつつ、
「それは関係がないということではないはず」である。
「このような卓越した働きがあることを参求すべきである。」

時の流れと空間の遠近を超えて、
すべての賢者は、
いま、ここに、いるのだ。

「いはゆる古仏は、新古の古に一斉なりといへども、
 さらに古今を超出せり、
 古今に正直なり。」

この「わたし」が、いま、ここに、あること。
その意識を毎日、少しでも多くの時間重ねていきたい。


posted by koji at 09:18 | 大阪 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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