2024年06月16日

味わい深いひとときの積み重ね



帝塚山 ことばの家 外観.jpg



今日の午前は、毎月通って来て下さっている方々とのことばづくり(言語造形)。


ひとつひとつの物語には、「風」が吹いています。


それは、様々な強さと穏やかさ、乾きと湿り気、熱の高低をはらんでいて、そして様々な色合いまでも感じさせます。


その「風」とは、物語や詩に潜んでいる情感であり、日本の古来の言い方ですと「もののあはれ」であります。


人は、己れのアストラ―ルのからだをもって、その「風」を生きます。語り手も聴き手も共に生きるのです。


肉の目には見えませんが、語り手によって作られるオイリュトミッシュな身振り、とりわけ母音の身振りから空間に情が風の流れのように生まれます。


その流れに乗るように、包まれるように、ことばが空間の中を運ばれ、語り手も聴き手もその動きを共に生きるのです。そうして、「もののあはれ」を分かち合うのです。


それは、本当に、味わい深い、ひとときです。


物語を聴くとは、ストーリーを理解することではありません。詩を聴くとは、ことばの意味を分かることではありません。


「もののあはれ」という情を感じること、それこそが、ことばの芸術、いや、すべての芸術がもたらそうとしているものです。


「あはれ」とは、悲しみだけを指すことばなのではなく、人が「ああ・・・」と長い息をつきつつすべての深い情を生きるとき用いられたことばです。


ものというものに触れ、ものというもののうちへと入り込んでゆき、そこに交わされる密(ひめ)やかな交わりの感覚を意識すること。それを「もののあはれを知る」と言います。


その芸術実践から生まれる状態は、たとえて言うならば、アストラ―ルのからだによる「風」が、エーテルのからだに湛えられている「水面(みなも)」にいのちの波立ちを起こし、その芸術の場にいるわたしたち人を靈(ひ)において、こころにおいて、生命において、甦らせる、一連の芸術プロセスです。


今朝も、まさにそのような「もののあはれを知る」、そんな本当に豊穣な時間の連続でした。


そして、今日のその時間を終えて、こう思わざるを得ませんでした。


あと何か月、いや何日、ここでこのような芸術活動ができるのだろう。


この大阪の帝塚山の「ことばの家」は、本当にことばづくりという芸術にとって絶好の場でした。


十二年にもわたってここでなされてきた芸術実践がこの物質の場を靈(ひ)の次元において変容させ続けて来ました。


今朝も、そのような濃厚なひとときが生まれたのでした。


いま、次なる「ことばづくりの場」を探し求めています。







posted by koji at 22:53 | 大阪 ☁ | Comment(0) | ことばづくり(言語造形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シュタイナーのインナートレーニング 恐れない くじけない 諦めない






観て下さつて、どうもありがたうございます。

これからも、アントロポゾフィーに学びつつ、言語造形の研鑽に励みつつ、発信を続けて参りますので、どうぞよろしくお願ひいたします。

アントロポゾフィーハウス ことばの家 諏訪耕志

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2024年06月15日

こころのこよみ(第12週) ヨハネの祭りの調べ



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フランティセック・クプカ 赤い背景のエチュード



世の美しき輝き

それは切に誘(いざな)ふ わたしを こころの深みから

内に生きる神々の力を

世の彼方へと解き放つやうにと

わたしは己れから離れ

ただ信じつつわたしを探し求める

世の光と 世の熱のうちに



Johanni-Stimmung

Der Welten Schönheitsglanz,
Er zwinget mich aus Seelentiefen  
Des Eigenlebens Götterkräfte    
Zum Weltenfluge zu entbinden; 
Mich selber zu verlassen, 
Vertrauend nur mich suchend   
In Weltenlicht und Weltenwärme.        



♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾



【向かひ合ふ週 第41週】


こころから生み出す力
 
それはほとばしりでる 胸の基から
 
人の生きるのうちに神々の力を
 
ふさはしい働きへと燃え上がらせるべく
 
おのれみづからをかたちづくるべく
 
人の愛に 人の仕事に
 
 
  
Der Seele Schaffensmacht
Sie strebet aus dem Herzensgrunde
Im Menshenleben Götterkräfte
Zu rechtem Wirken zu entflammen,
Sich selber zu gestalten 
In Menschenliebe und im Menschenwerke.
  

 



posted by koji at 13:42 | 大阪 ☁ | Comment(0) | こころのこよみ(魂の暦) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

こころよろこぶ 「ことばのひ」 in 青い森自然農園・京都南丹



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手足の動きを通して、ことばを生きてみる。


すると、ことばが活き活きと甦って、空間に光と風がもたらされる。


深い息づかいで言葉を解き放ってみる。


すると、ことばとことばのあいだ、間(ま)に、生きてうごめく靈(ひ)をリアルに感じる。


ことばの靈(ひ)を感覚する。


ことばづくり(言語造形)は、そんなことばの感官を養って、古来、日本人がたいせつに育んで来た「言靈(ことだま)」を感覚するよろこびを甦らせてくれる、未来の芸術。


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posted by koji at 08:43 | 大阪 ☁ | Comment(0) | ことばづくり(言語造形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月11日

かたちづくられる人



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萩原碌山『女』



「人の肉体の中で一番裸の部分は、肉声である」と書いたのは、小林秀雄でした。


生の声。


それは、その人の裸体を示します。


しかし、通常、ことばが見せかけの衣装になってしまい、その裸体を覆ってしまっています。


ことばで、なんとか、かんとか、裸体の自分を隠そうとします。


いや、こう言った方がいいかもしれません。


いくらことばで誤魔化そうとしても、生の声がその人の裸体を透けて見させる。


しかし、こころとからだの奥底から響いてはいない表層的なことばでは、取り繕って己れの裸体を隠そうとしているために、聴いている者は、なんとも言い難い違和感を感じる。


その違和感に違和感が重なって来ますと、人と人とが信頼し合うことが難しくなって来るばかりか、自分自身を信頼することも難しくなってきます。


そういう取り繕いをやめてゆく「道」があります。


そういう違和感から解き放たれてゆく「道」があります。


表層的なことばのまやかしから、人は己れを自由にし、自分でも思ってもみなかった自分自身の声とこころに出会うことができる「道」があるのです。


それは、ことばを芸術的に造形すること、「ことばづくり(言語造形)」によつて、なしえることなのです。


不可思議に思えますが、ことばとは、息づかいに満たされ、かたちを整えられて発声されることによって、人のまごころ、そして、ことばの靈(ひ)たるところを顕わにしてくれます。


そのようにかたちづくられたことばは、人のまことの裸体をまざまざと示してくれます。


まことの裸体は、すべて美しい。


こわばり節くれだつた裸体から、磨かれ輝くやうな裸体まで。


音楽のような、絵画のような、彫刻のような、線描のような、舞踊のような、建築のような、ことばのすがた。


造形されたことばとは、造形されたその人のこころと靈(ひ)のすがたであります。


人とは、本来、そのような、風と光からかたちづくられ、目には見えない粒子のやうなものが時に集合し、時に拡散する、「物の怪(け)」ならぬ、「人の怪(け)」なのです。


ことばのすがたが造形されることによつて、その光と風からできた「人の怪」がかたちをとつて一瞬一瞬立ち顕れる。


そのような、「人の怪」「人のこころのすがた」「ことばの靈(ひ)」「言霊(ことだま)」に触れることによって、人はすこやかさを取り戻すことができます。


ことばをかたちづくろうとするその芸術的行為が、ふたたび、その人をその人たらしめるのです。


ことばと人とは、存在することの根底でむすびあわされている、まこと不可思議なものなのです。





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2024年06月07日

こころのこよみ(第11週)



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この陽の時に 

あなたは賢き知らせを得る
 
世の美しさに沿ひつつ
 
あなたのうちにあなたをいきいきと感じ切りながら
 
「失ふ 人の〈わたし〉はみづからを
 
そして見いだしうる 世の〈わたし〉のうちに」
 
 
 
Es ist in dieser Sonnenstunde   
An dir, die weise Kunde zu erkennen:      
An Weltenschönheit hingegeben,       
In dir dich fühlend zu durchleben:       
Verlieren kann das Menschen-Ich        
Und finden sich im Welten-Ich.    
 
 

♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾



【向かひ合ふ週 第42週】


この冬の闇に

みづからの力の啓けがある

こころからの強い萌しがある

暗闇にその力をもたらし

そして御声を聴きつつあらかじめ感じる

胸の熱を通して 感官が啓くことを



Es ist in diesem Winterdunkel
Die Offenbarung eigner Kraft
Der Seele starker Trieb,
In Finsternisse sie zu lenken
Und ahnend vorzufühlen
Durch Herzenswärme Sinnesoffenbarung.







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2024年06月06日

日本昔話 おしら神さまの田植え






『仕事とファンタジー』

今よりもずつと米づくりや野菜づくりをしてゐる人が多かつたであらう我が国の昔には、田んぼや畑を舞台にしたお話がたくさんありました。

その田畑での仕事は、厳しい肉体労働であつたでせう。

しかし、人々は想像する力や空想する力、それに働きながら活き活きと声や身振りを合はせて歌ひ踊る活力をも持つてゐました。

ですからその労苦を乗り越えて体力を振り起こす術を知つてゐたやうです。

さういふときに、神さまや仏さまが目の前に現れても何の不思議もなかつたのかもしれません。

働くことに、そのやうな想像する力と楽しむ術であるファンタジーを持ち込み、さらに感謝の念と信仰の念をたいせつにしてゐた頃の日本人のお話です。

9歳までのファンタジーをたいせつにしたい時期に、このやうなお話を繰り返し聴いて育つた子どもは、どんな大人になつてゆくのでせうね。







観て下さつて、どうもありがたうございます。

これからも、アントロポゾフィーに学びつつ、言語造形の研鑽に励みつつ、発信を続けて参りますので、どうぞよろしくお願ひいたします。

アントロポゾフィーハウス ことばの家 諏訪耕志


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幼な子の夢見る意識を守ること



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幼い子どもたちの夢見るような意識。


そんな夢見るような幼な子の意識をできるかぎりそのままにしてあげたい。


早急に意識の目覚めをさせてしまうことは、知性の早すぎる目覚めを同時に促してしまいます。


知性の早すぎる目覚めは、幼い子どもたちに特有の手足の動きをもって大人の振る舞いやことばを見よう見まねで習得していく力、すなわち、真似る力を失わせ、はやばやと自分の頭で考えさせるようになってしまいます。


「下手の考え、休むに似たり」と昔から言います。


小さな頭でこざかしく考えることなど、なにほどのことでもない、ということを子どもや若い人たちに教えることは大切なことです。そのこざかしさは、生涯にわたる禍根を残し、世に災いを与えてしまいます。そのこざかしさは、悪知恵になるからです。


むしろ、考える力が本来出て来るべき9、10歳あたりまでは、周りを真似る力、手足を用いて行う力をふんだんに育んでやることが大切です。


そうして、そのあとから、ふさわしい導きによって子どもたちの考える力を育んでやることができるなら、その力は子どもたちの中で、やがて、活き活きと育つ植物のように健やかに育ち、本質的なことを明瞭に考えることのできる、こころの強い芯、高く太い樹木となるでしょう。


自分自身が考えることに信頼のおけることほど、大切なことはありません。


その考える力には、促成栽培にはない、自然な成長の力、いのちの力、意欲の力が通っていることを実感するからこそ、その生命に対して信頼を置くことができるのです。にせものではなく、本物のいのちに対するおのずからな信頼です。


その考えに通う生命の力こそが、幼児期における夢見るような意識の保護によって育つのです。


また、幼児期に、夢見るような意識が守られ、だからこそ、見えないものを観る力を大切に暖め続けることができた子は、きっと、小学生や中学生になって行っても、意志や意欲の強い子になります。そして、大人になって、自分自身でみずからのこころを決めることのできる力を持つ人になりゆきます。


いま、「何が正しいことか分からない」と言う大人の声をこれほど多く聞くことになるとは、という忸怩たる思いでいます。


それは、自分自身で考えて、自分自身でみずからのこころを決められない大人の嘆きの声のように思えるのです。


それは、多くの国民の受けて来た幼児期から始まる教育からの、必然的な帰結です。


もう、これ以上、このような教育を続けて行っては、社会そのものが立ちゆかないことをはっきりと意識していい時が来ています。学校の先生だけに教育を任せていていい時代は過ぎ去っています。


だから、この2020年代からは、ひとりひとりの大人が、未来の社会を担う子どもたちや若者たちを育てて行くために、自分自身が何ができるのかを考えて行くべき時だとわたしは考えています。


本当に、考えて、何か、実際に、始めて行きたいと思います。





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2024年06月02日

メディテーションのことばと言語造形



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メディテーション(瞑想)において内に響かせられることばは、お日様に向かう花弁のように、こころに靈(ひ)を取り入れる入り口になります。


そして、ことばづくり(言語造形)で養われることばの感官(言語感覚)は、メディテーション(瞑想)するときにおいて、とてもたいせつなものです。


ことばに意味だけを求めるのではなく、その響き、リズム、動き、かたち、バイブレーションをありありと見て、聴いて、感覚する。


その機能と器官が、ことばの感官です。


このことばの感官が、日常のことばの世界を離れた、靈(ひ)の力を呼び集めてくれます。ことばづくり(言語造形)はこの感官を養います。


そして、日本人は、和歌や俳諧などことばの芸術を通して、ずつと、この「ことばの感官」を養い続けてきました。


また、この感官は、みずからの動きを感覚する動きの感官(運動感覚)と表裏一体のものですので、からだの動きを養うことでもあります。


しかし、この動きというものが、静かさ、安らかさと共にある。


せわしなく動きまわるのではなく、静かさが動いている。


そういう感官の働きを養います。


日本の神話に、「天(あめ)の安(やす)の川」という川が、出てきますが、あの高天原(靈の世)に流れている川は、弥(ゐや)進む川、流れ流れて流れつづける川でありつつ、その流れは安らかで、しずかなのです。


靈(ひ)とは、常に、一瞬も休むことなく動き続けていますが、しずかさを失わず、光が凄い勢いで流れている。


そのいのちの靈の流れは、人の疲れて病んだこころとからだを癒し、生命力を甦らせるのです。


そんな靈の流れ、天の安の川の水と共に、言語造形をしていきたいと思います。


滞らずに、安らかに、動きの中に入って行く。


それこそが、こころに健やかさをもたらし、また、人体の免疫力を上げる上で、とてもたいせつなものです。


メディテーション(瞑想)、そしてことばづくり(言語造形)。


それは、靈から生まれて来る学びと芸術です。






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2024年06月01日

こころのこよみ(第10週)



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夏の高みへと
 
のぼりゆく 陽 輝くもの
 
それは連れゆく わたしの人としての感じるを
 
広やかなところへと
 
御声(みこゑ)に聴きつつ 内にて動く
 
感覚 おぼろにわたしに知らせつつ
 
あなたはいつか知るだらう
 
「あなたを感じてゐる 今 ひとつの神なるものが」と。




Zu sommerlichen Höhen            
Erhebt der Sonne leuchtend Wesen sich;     
Es nimmt mein menschlich Fühlen       
In seine Raumesweiten mit.           
Erahnend regt im Innern sich          
Empfindung, dumpf mir kündend,        
Erkennen wirst du einst:            
Dich fühlte jetzt ein Gotteswesen.   



♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾



【向かひ合ふ週 第43週】


冬の深みにおいて

暖まる 靈(ひ)のまことのありやうが

それは与へる 世の現はれに

胸の力を通してありありとした力を

「世の冷たさに力強く立ち向かふのは、

人の内なるこころの炎」



In winterlichen Tiefen
Erwarmt des Geistes wahres Sein,
Es gibt dem Weltenschine
Durch Herzenskräfte Daseinsmächte;
Der Weltenkälte trotzt erstarkend
Das Seelenfeuer im Menscheninnern.





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2024年05月31日

シュタイナー病にかからないように!






観て下さつて、どうもありがたうございます。

これからも、アントロポゾフィーに学びつつ、言語造形の研鑽に励みつつ、発信を続けて参りますので、どうぞよろしくお願ひいたします。

アントロポゾフィーハウス ことばの家 諏訪耕志



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2024年05月30日

自分の限界を超えることができる春 シュタイナー「こころのこよみ」クラスより






観て下さつて、どうもありがたうございます。

これからも、アントロポゾフィーに学びつつ、言語造形の研鑽に励みつつ、発信を続けて参りますので、どうぞよろしくお願ひいたします。

アントロポゾフィーハウス ことばの家 諏訪耕志



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【アントロポゾフィーハウス ことばの家 オンラインクラスのご案内】


【2024年3/31からの毎週日曜夜『シュタイナー こころのこよみクラス』】


シュタイナーの学び(アントロポゾフィー)には様々な入り口があります。
四季の巡りという時の流れ。
その中で、移ろいゆく人のこころ。
そのふたつを意識的に重ね合わせて行くことが、メディテーションへの道となってゆきます。
毎週の「こよみ」を通して、こころを整え、こころを深め、こころを暖ためてゆく、そんな学びの入り口です。
オンライン上ですが、毎週、日曜日の夜に集うことで、わたしたちはシュタイナーが残した毎週の「こよみ」のことばを芸術的に味わい、月曜日から始まる七日間をより精神的に備えたいと思います。
また、人と人との毎回の出会い、邂逅を大切にしたいのです。
ですので、「こころのこよみ」を軸に、毎回、参加したひとりひとりの方のこころからのことばを聴き合うことに重きを置きます。
繰り返しになりますが、シュタイナーの学び(アントロポゾフィー)には様々な入り口があります。
この入り口は、人と人とが共にこころの調べを聴き合う、そんな共なる「こころのこよみ」を辿ってゆく道の始まりに、きっとなるでしょう。
一年間の予定です。
ご一緒に歩んで参りませんか。
お申し込み、こころよりお待ちしております。

アントロポゾフィーハウス ことばの家 諏訪耕志

※この『こころのこよみ』のドイツ語の題は『Seelenkalender』です。
ドイツ語の「Seele」をわたしは、「魂」ではなく、「こころ」と訳しています。
それは、「魂」ということばが、古来、ひとりひとりの人の靈(ひ)・精神をいうことばであったからです。
シュタイナーが「Seele」ということばで言っているのは、その靈・精神(Geist)から凝(こご)ったところ、すなわち「こころ」のことだからです。


●日時
毎週日曜日午後8時〜おおよそ9時
3月31日(日)を第一回目にして『こころのこよみ 第一週 甦りの祭りの調べ』から始めて参ります。

●テキスト
シュタイナー「こころのこよみ」(諏訪耕志訳) 
拙ブログに掲載しているものをご紹介します。


●参加費
毎月(平均4回のクラス) 5000円
体験参加  2000円
※3月31日のご参加費は、4月からのお月謝に含まれます。


●お問い合わせ・お申し込み
アントロポゾフィーハウス ことばの家
https://kotobanoie.net/access/


●お振込み
三菱UFJ銀行 北畠支店 普通 0662296 諏訪 耕志
参加費をお振り込みいただいた方に、zoomのIDとパスワードをお伝えします。




【zoomによる言語造形クラス】


●日程
Aクラス 第二水曜日10時〜11時半(ご参加人数により12時まで)
Bクラス 第四火曜日20時〜21時半(ご参加人数により22時まで)


●参加費
体験ご参加 5000円
その後6回連続ご参加 24000円
※連続ご受講の際、受講者の方のご都合でのお休みに際してご返金できかねますので、ご了承ください。


●お振込み先
三菱UFJ銀行 北畠支店 普通 0662296 諏訪 耕志


参加費をお振り込みいただいた方に、zoomのIDとパスワードをお伝えします。


●お申し込み・お問い合わせ
アントロポゾフィーハウス ことばの家
https://kotobanoie.net/access/



【「いかにして人が高い世を知るにいたるか」オンラインクラス】


●zoomによるオンラインクラス開催日時
木曜クラス(毎週) 20時〜21時
日曜クラス(毎週) 20時〜21時
●ご参加費
体験単発参加  2000円
お月謝制(基本的に月に4回) 5000円


●お振込み先
三菱UFJ銀行 北畠支店 普通 0662296 諏訪 耕志


参加費をお振り込みいただいた方に、zoomのIDとパスワードをお伝えします。


●お申し込み・お問い合わせ
アントロポゾフィーハウス ことばの家
https://kotobanoie.net/access/



【「テオゾフィー 人と世を知るということ」オンラインクラス】


●zoomによるオンラインクラス開催日時
毎月二回 いずれも土曜日
(正確なスケジュールは、下記の「含まれるクラス」欄にてどうぞご確認ください)
午前10時〜12時
●ご参加費
体験単発参加  3500円
6回連続    18000円


※連続ご参加の場合、ご自身のご都合による欠席は講座費は払い戻しはいたしません。後日、録画した動画をご覧いただけます。


●お振込み先
三菱UFJ銀行 北畠支店 普通 0662296 諏訪 耕志


参加費をお振り込みいただいた方に、zoomのIDとパスワードをお伝えします。


●お申し込み・お問い合わせ
アントロポゾフィーハウス ことばの家
https://kotobanoie.net/access/


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【大阪・第三土曜日午前オンサイトクラス
「言語造形 いのちとこころのエクササイズ」】


人のいのちを司っている「エーテルのからだ」。
幼児期にはそのからだは、フィジカルな体をなりたたせるためにまさに手一杯です。
しかし、だんだんとエーテルのからだはそのお役目から解き放たれてゆき、そこに波打っているいのちの力は、考える力、記憶する力へとなり変わっていきます。
そして、老いてくると共に、それらエーテルのからだから解き放たれて来る考える力、記憶する力が、その人の<わたし>によってしっかりと掴まれていないと、その人を興奮させ、憂鬱にさせ、果ては認知症への導きとなってしまいます。
つまり、考える力・記憶の力と、からだとこころの健康とは、すこぶる近しい関係にあります。
わたしたちは、言語造形を通して、また、それに準じるエクササイズ・練習を通して、〈わたし〉とエーテルのからだをしっかりと結びつけるための時間を創って参ります。
大阪「ことばの家」での言語造形の時間。
人のいのちとこころの健やかさをかたちづくってゆくことをより意識してクラスをしていきます。
どうぞ、ご関心のおありになる方、一度、大阪まで、お運びください。お待ちしています。

講師:諏訪耕志


●日時
第三土曜
午前10時から13時までの毎月一回のオンサイトクラスです。


●場所
アントロポゾフィーハウス ことばの家 
大阪市住吉区帝塚山中2-8-20
最寄り駅 南海高野線「帝塚山」 
     南海阪堺線「姫松」 
     地下鉄四つ橋線「玉出」


●参加費
初回体験参加のみ2500円 
以降5回連続30000円

※ご参加の方は、声に出してみたい文学作品をひとつ持ってきてください。また、教室でのマスク着用はおひとりおひとりの自由に任せておりますので、どうぞご了承ください。


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【アントロポゾフィーハウス和歌山 クラスのご案内】


●日時:毎月第三の月曜日
   10時から12時 アントロポゾフィーの学び
   12時半から14時 言語造形


●場所:和歌山県岩出市内の公民館


●参加費:初回体験 5000円
     5回連続 20000円


お問い合わせ・お申し込み:
  アントロポゾフィーハウス ことばの家
https://kotobanoie.net/access/



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HP「アントロポゾフィーハウス ことばの家」
https://kotobanoie.net/


諏訪耕志ブログ『断想・・アントロポゾフィーに学びつつ・・』
http://kotobanoie.seesaa.net/


you tube channel「アントロポゾフィーハウス ことばの家」
チャンネル登録、どうぞよろしくお願ひします。
https://www.youtube.com/user/suwachimaru/videos



言語造形(Sprachgestaltung)とは、ルドルフ・シュタイナーの精神科学・アントロポゾフィーから生まれた、ことばの芸術です。ことばを話すことが、そもそも芸術行為なのだといふことを、シュタイナーは、人に想ひ起こさせようとしたのです。


わたくし諏訪耕志は、1993年から、アントロポゾーフ・言語造形家である鈴木一博氏に師事し、2003年より「ことばの家」として、大阪の住吉にて、言語造形、ならびに、アントロポゾフィーを学ぶ場を設けてゐます。

posted by koji at 15:28 | 大阪 ☁ | Comment(0) | 動画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月28日

己れの内なる悪に目覚める






観て下さつて、どうもありがたうございます。

これからも、アントロポゾフィーに学びつつ、言語造形の研鑽に励みつつ、発信を続けて参りますので、どうぞよろしくお願ひいたします。

アントロポゾフィーハウス ことばの家 諏訪耕志



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【アントロポゾフィーハウス ことばの家 オンラインクラスのご案内】


【2024年3/31からの毎週日曜夜『シュタイナー こころのこよみクラス』】


シュタイナーの学び(アントロポゾフィー)には様々な入り口があります。
四季の巡りという時の流れ。
その中で、移ろいゆく人のこころ。
そのふたつを意識的に重ね合わせて行くことが、メディテーションへの道となってゆきます。
毎週の「こよみ」を通して、こころを整え、こころを深め、こころを暖ためてゆく、そんな学びの入り口です。
オンライン上ですが、毎週、日曜日の夜に集うことで、わたしたちはシュタイナーが残した毎週の「こよみ」のことばを芸術的に味わい、月曜日から始まる七日間をより精神的に備えたいと思います。
また、人と人との毎回の出会い、邂逅を大切にしたいのです。
ですので、「こころのこよみ」を軸に、毎回、参加したひとりひとりの方のこころからのことばを聴き合うことに重きを置きます。
繰り返しになりますが、シュタイナーの学び(アントロポゾフィー)には様々な入り口があります。
この入り口は、人と人とが共にこころの調べを聴き合う、そんな共なる「こころのこよみ」を辿ってゆく道の始まりに、きっとなるでしょう。
一年間の予定です。
ご一緒に歩んで参りませんか。
お申し込み、こころよりお待ちしております。

アントロポゾフィーハウス ことばの家 諏訪耕志

※この『こころのこよみ』のドイツ語の題は『Seelenkalender』です。
ドイツ語の「Seele」をわたしは、「魂」ではなく、「こころ」と訳しています。
それは、「魂」ということばが、古来、ひとりひとりの人の靈(ひ)・精神をいうことばであったからです。
シュタイナーが「Seele」ということばで言っているのは、その靈・精神(Geist)から凝(こご)ったところ、すなわち「こころ」のことだからです。


●日時
毎週日曜日午後8時〜おおよそ9時
3月31日(日)を第一回目にして『こころのこよみ 第一週 甦りの祭りの調べ』から始めて参ります。

●テキスト
シュタイナー「こころのこよみ」(諏訪耕志訳) 
拙ブログに掲載しているものをご紹介します。


●参加費
毎月(平均4回のクラス) 5000円
体験参加  2000円
※3月31日のご参加費は、4月からのお月謝に含まれます。


●お問い合わせ・お申し込み
アントロポゾフィーハウス ことばの家
https://kotobanoie.net/access/


●お振込み
三菱UFJ銀行 北畠支店 普通 0662296 諏訪 耕志
参加費をお振り込みいただいた方に、zoomのIDとパスワードをお伝えします。




【zoomによる言語造形クラス】


●日程
Aクラス 第二水曜日10時〜11時半(ご参加人数により12時まで)
Bクラス 第四火曜日20時〜21時半(ご参加人数により22時まで)


●参加費
体験ご参加 5000円
その後6回連続ご参加 24000円
※連続ご受講の際、受講者の方のご都合でのお休みに際してご返金できかねますので、ご了承ください。


●お振込み先
三菱UFJ銀行 北畠支店 普通 0662296 諏訪 耕志


参加費をお振り込みいただいた方に、zoomのIDとパスワードをお伝えします。


●お申し込み・お問い合わせ
アントロポゾフィーハウス ことばの家
https://kotobanoie.net/access/



【「いかにして人が高い世を知るにいたるか」オンラインクラス】


●zoomによるオンラインクラス開催日時
木曜クラス(毎週) 20時〜21時
日曜クラス(毎週) 20時〜21時
●ご参加費
体験単発参加  2000円
お月謝制(基本的に月に4回) 5000円


●お振込み先
三菱UFJ銀行 北畠支店 普通 0662296 諏訪 耕志


参加費をお振り込みいただいた方に、zoomのIDとパスワードをお伝えします。


●お申し込み・お問い合わせ
アントロポゾフィーハウス ことばの家
https://kotobanoie.net/access/



【「テオゾフィー 人と世を知るということ」オンラインクラス】


●zoomによるオンラインクラス開催日時
毎月二回 いずれも土曜日
(正確なスケジュールは、下記の「含まれるクラス」欄にてどうぞご確認ください)
午前10時〜12時
●ご参加費
体験単発参加  3500円
6回連続    18000円


※連続ご参加の場合、ご自身のご都合による欠席は講座費は払い戻しはいたしません。後日、録画した動画をご覧いただけます。


●お振込み先
三菱UFJ銀行 北畠支店 普通 0662296 諏訪 耕志


参加費をお振り込みいただいた方に、zoomのIDとパスワードをお伝えします。


●お申し込み・お問い合わせ
アントロポゾフィーハウス ことばの家
https://kotobanoie.net/access/


♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾



【大阪・第三土曜日午前オンサイトクラス
「言語造形 いのちとこころのエクササイズ」】


人のいのちを司っている「エーテルのからだ」。
幼児期にはそのからだは、フィジカルな体をなりたたせるためにまさに手一杯です。
しかし、だんだんとエーテルのからだはそのお役目から解き放たれてゆき、そこに波打っているいのちの力は、考える力、記憶する力へとなり変わっていきます。
そして、老いてくると共に、それらエーテルのからだから解き放たれて来る考える力、記憶する力が、その人の<わたし>によってしっかりと掴まれていないと、その人を興奮させ、憂鬱にさせ、果ては認知症への導きとなってしまいます。
つまり、考える力・記憶の力と、からだとこころの健康とは、すこぶる近しい関係にあります。
わたしたちは、言語造形を通して、また、それに準じるエクササイズ・練習を通して、〈わたし〉とエーテルのからだをしっかりと結びつけるための時間を創って参ります。
大阪「ことばの家」での言語造形の時間。
人のいのちとこころの健やかさをかたちづくってゆくことをより意識してクラスをしていきます。
どうぞ、ご関心のおありになる方、一度、大阪まで、お運びください。お待ちしています。

講師:諏訪耕志


●日時
第三土曜
午前10時から13時までの毎月一回のオンサイトクラスです。


●場所
アントロポゾフィーハウス ことばの家 
大阪市住吉区帝塚山中2-8-20
最寄り駅 南海高野線「帝塚山」 
     南海阪堺線「姫松」 
     地下鉄四つ橋線「玉出」


●参加費
初回体験参加のみ2500円 
以降5回連続30000円

※ご参加の方は、声に出してみたい文学作品をひとつ持ってきてください。また、教室でのマスク着用はおひとりおひとりの自由に任せておりますので、どうぞご了承ください。


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【アントロポゾフィーハウス和歌山 クラスのご案内】


●日時:毎月第三の月曜日
   10時から12時 アントロポゾフィーの学び
   12時半から14時 言語造形


●場所:和歌山県岩出市内の公民館


●参加費:初回体験 5000円
     5回連続 20000円


お問い合わせ・お申し込み:
  アントロポゾフィーハウス ことばの家
https://kotobanoie.net/access/



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HP「アントロポゾフィーハウス ことばの家」
https://kotobanoie.net/


諏訪耕志ブログ『断想・・アントロポゾフィーに学びつつ・・』
http://kotobanoie.seesaa.net/


you tube channel「アントロポゾフィーハウス ことばの家」
チャンネル登録、どうぞよろしくお願ひします。
https://www.youtube.com/user/suwachimaru/videos


言語造形(Sprachgestaltung)とは、ルドルフ・シュタイナーの精神科学・アントロポゾフィーから生まれた、ことばの芸術です。ことばを話すことが、そもそも芸術行為なのだといふことを、シュタイナーは、人に想ひ起こさせようとしたのです。


わたくし諏訪耕志は、1993年から、アントロポゾーフ・言語造形家である鈴木一博氏に師事し、2003年より「ことばの家」として、大阪の住吉にて、言語造形、ならびに、アントロポゾフィーを学ぶ場を設けてゐます。


posted by koji at 20:42 | 大阪 ☔ | Comment(0) | 動画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シュタイナーの修行論 大切な人との内的な触れ合ひ






.
観て下さつて、どうもありがたうございます。

これからも、アントロポゾフィーに学びつつ、言語造形の研鑽に励みつつ、発信を続けて参りますので、どうぞよろしくお願ひいたします。

アントロポゾフィーハウス ことばの家 諏訪耕志



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【アントロポゾフィーハウス ことばの家 オンラインクラスのご案内】


【2024年3/31からの毎週日曜夜『シュタイナー こころのこよみクラス』】


シュタイナーの学び(アントロポゾフィー)には様々な入り口があります。
四季の巡りという時の流れ。
その中で、移ろいゆく人のこころ。
そのふたつを意識的に重ね合わせて行くことが、メディテーションへの道となってゆきます。
毎週の「こよみ」を通して、こころを整え、こころを深め、こころを暖ためてゆく、そんな学びの入り口です。
オンライン上ですが、毎週、日曜日の夜に集うことで、わたしたちはシュタイナーが残した毎週の「こよみ」のことばを芸術的に味わい、月曜日から始まる七日間をより精神的に備えたいと思います。
また、人と人との毎回の出会い、邂逅を大切にしたいのです。
ですので、「こころのこよみ」を軸に、毎回、参加したひとりひとりの方のこころからのことばを聴き合うことに重きを置きます。
繰り返しになりますが、シュタイナーの学び(アントロポゾフィー)には様々な入り口があります。
この入り口は、人と人とが共にこころの調べを聴き合う、そんな共なる「こころのこよみ」を辿ってゆく道の始まりに、きっとなるでしょう。
一年間の予定です。
ご一緒に歩んで参りませんか。
お申し込み、こころよりお待ちしております。

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※この『こころのこよみ』のドイツ語の題は『Seelenkalender』です。
ドイツ語の「Seele」をわたしは、「魂」ではなく、「こころ」と訳しています。
それは、「魂」ということばが、古来、ひとりひとりの人の靈(ひ)・精神をいうことばであったからです。
シュタイナーが「Seele」ということばで言っているのは、その靈・精神(Geist)から凝(こご)ったところ、すなわち「こころ」のことだからです。


●日時
毎週日曜日午後8時〜おおよそ9時
3月31日(日)を第一回目にして『こころのこよみ 第一週 甦りの祭りの調べ』から始めて参ります。

●テキスト
シュタイナー「こころのこよみ」(諏訪耕志訳) 
拙ブログに掲載しているものをご紹介します。


●参加費
毎月(平均4回のクラス) 5000円
体験参加  2000円
※3月31日のご参加費は、4月からのお月謝に含まれます。


●お問い合わせ・お申し込み
アントロポゾフィーハウス ことばの家
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●お振込み
三菱UFJ銀行 北畠支店 普通 0662296 諏訪 耕志
参加費をお振り込みいただいた方に、zoomのIDとパスワードをお伝えします。




【zoomによる言語造形クラス】


●日程
Aクラス 第二水曜日10時〜11時半(ご参加人数により12時まで)
Bクラス 第四火曜日20時〜21時半(ご参加人数により22時まで)


●参加費
体験ご参加 5000円
その後6回連続ご参加 24000円
※連続ご受講の際、受講者の方のご都合でのお休みに際してご返金できかねますので、ご了承ください。


●お振込み先
三菱UFJ銀行 北畠支店 普通 0662296 諏訪 耕志


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●お申し込み・お問い合わせ
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【「いかにして人が高い世を知るにいたるか」オンラインクラス】


●zoomによるオンラインクラス開催日時
木曜クラス(毎週) 20時〜21時
日曜クラス(毎週) 20時〜21時
●ご参加費
体験単発参加  2000円
お月謝制(基本的に月に4回) 5000円


●お振込み先
三菱UFJ銀行 北畠支店 普通 0662296 諏訪 耕志


参加費をお振り込みいただいた方に、zoomのIDとパスワードをお伝えします。


●お申し込み・お問い合わせ
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●zoomによるオンラインクラス開催日時
毎月二回 いずれも土曜日
(正確なスケジュールは、下記の「含まれるクラス」欄にてどうぞご確認ください)
午前10時〜12時
●ご参加費
体験単発参加  3500円
6回連続    18000円


※連続ご参加の場合、ご自身のご都合による欠席は講座費は払い戻しはいたしません。後日、録画した動画をご覧いただけます。


●お振込み先
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【大阪・第三土曜日午前オンサイトクラス
「言語造形 いのちとこころのエクササイズ」】


人のいのちを司っている「エーテルのからだ」。
幼児期にはそのからだは、フィジカルな体をなりたたせるためにまさに手一杯です。
しかし、だんだんとエーテルのからだはそのお役目から解き放たれてゆき、そこに波打っているいのちの力は、考える力、記憶する力へとなり変わっていきます。
そして、老いてくると共に、それらエーテルのからだから解き放たれて来る考える力、記憶する力が、その人の<わたし>によってしっかりと掴まれていないと、その人を興奮させ、憂鬱にさせ、果ては認知症への導きとなってしまいます。
つまり、考える力・記憶の力と、からだとこころの健康とは、すこぶる近しい関係にあります。
わたしたちは、言語造形を通して、また、それに準じるエクササイズ・練習を通して、〈わたし〉とエーテルのからだをしっかりと結びつけるための時間を創って参ります。
大阪「ことばの家」での言語造形の時間。
人のいのちとこころの健やかさをかたちづくってゆくことをより意識してクラスをしていきます。
どうぞ、ご関心のおありになる方、一度、大阪まで、お運びください。お待ちしています。

講師:諏訪耕志


●日時
第三土曜
午前10時から13時までの毎月一回のオンサイトクラスです。


●場所
アントロポゾフィーハウス ことばの家 
大阪市住吉区帝塚山中2-8-20
最寄り駅 南海高野線「帝塚山」 
     南海阪堺線「姫松」 
     地下鉄四つ橋線「玉出」


●参加費
初回体験参加のみ2500円 
以降5回連続30000円

※ご参加の方は、声に出してみたい文学作品をひとつ持ってきてください。また、教室でのマスク着用はおひとりおひとりの自由に任せておりますので、どうぞご了承ください。


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【アントロポゾフィーハウス和歌山 クラスのご案内】


●日時:毎月第三の月曜日
   10時から12時 アントロポゾフィーの学び
   12時半から14時 言語造形


●場所:和歌山県岩出市内の公民館


●参加費:初回体験 5000円
     5回連続 20000円


お問い合わせ・お申し込み:
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チャンネル登録、どうぞよろしくお願ひします。
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言語造形(Sprachgestaltung)とは、ルドルフ・シュタイナーの精神科学・アントロポゾフィーから生まれた、ことばの芸術です。ことばを話すことが、そもそも芸術行為なのだといふことを、シュタイナーは、人に想ひ起こさせようとしたのです。


わたくし諏訪耕志は、1993年から、アントロポゾーフ・言語造形家である鈴木一博氏に師事し、2003年より「ことばの家」として、大阪の住吉にて、言語造形、ならびに、アントロポゾフィーを学ぶ場を設けてゐます。


#シュタイナー
#シュタイナー教育
#アントロポゾフィー

posted by koji at 08:40 | 大阪 ☔ | Comment(0) | 動画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月26日

己れに問ひを投げかけることの大切さ






観て下さつて、どうもありがたうございます。

これからも、アントロポゾフィーに学びつつ、言語造形の研鑽に励みつつ、発信を続けて参りますので、どうぞよろしくお願ひいたします。

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2024年05月24日

音楽家ツェルターに宛てた手紙から ゲーテ



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ひと呼吸ごとに、エーテルのいのちの流れがわたしたちの内に染み渡る。


すると、喜びがほどよく拡がり、苦しみがほとんど消え去ってしまう。


そのことを想ってみるがいい。



♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾



ゲーテも、メディテーションとコンセントレーションのいかなるかを知っていました。


それは、物理的な息遣いから、靈(ひ)による光の息遣いの働きへのなりかわりをリアルに感覚することなのです。


毎朝の営みが、今日という一日に健やかさをもたらします。


こつこつと続けることだけを、みずからに課す、どこまでも自由なる行いです。








posted by koji at 17:54 | 大阪 ☁ | Comment(0) | アントロポゾフィー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月23日

こころのこよみ(第9週)



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滋賀県草津の小槻神社



忘れつつ 我が意欲のこだわりを
 
満たす 世の熱 夏を告げつつ
 
我が靈(ひ)とこころを

光のうちにわたしを失くすやうにと
 
わたしに求める 霊(ひ)において観ることが

そして力に満ちて御声(みこゑ)がわたしに告げる

「汝を失くせ 汝を見いだすために」
 
 
 
Vergessend meine Willenseigenheit,
Erfüllet Weltenwärme sommerkündend
Mir Geist und Seelenwesen;
Im Licht mich zu verlieren
Gebietet mir das Geistesschauen,
Und kraftvoll kündet Ahnung mir:
Verliere dich, um dich zu finden.  
 
 

♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾



【向かひ合ふ週 第44週】


捉へつつ 新たな感官へのそそりを

満たす こころの明らかさ

念ふ 満を持して靈(ひ)が生まれたことを

絡みあひ芽生える世の繰りなし

我が考へるを創りなす意欲とともに



Ergreifend neue Sinnesreize
Erfüllet Seelenklarheit,
Eingedenk vollzogner Geistgeburt,
Verwirrend sprossend Weltenwerden
Mit meines Denkens Schöpferwillen.





posted by koji at 14:10 | 大阪 ☁ | Comment(0) | こころのこよみ(魂の暦) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月21日

『神秘劇』(シュタイナー作)より



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種子は力を秘めている。


その力は育つ植物にどう育つべきかを教えますか。


いいえ、教えるかわりに、植物のうちに生きた力として働きます。


わたしたちの理念も教えではありません。


教えるかわりに、わたしたちの営みそのものとなり、いのちを沸かし、いのちを解き放つにいたります。


わたしにしても、そうして理念の数々をものにして来ました。


だからいま、ひとつひとつのことに生きる意味が汲み取れます。


生きる力ばかりか、わたしはものごとを見る力をも得ています。


子どもたちを育てることにも希望があります。


これまでのやうに、ただ仕事ができる、ただ外面で役立つだけではない、内面で釣り合いがとれる、満たされたところを保って生きていける、そんな人へと育って行ってほしいのです。





posted by koji at 22:19 | 大阪 ☁ | Comment(0) | アントロポゾフィー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月19日

日本における聖き靈(ひ)の降り給ふ祭り(聖霊降臨祭)



エルグレコ 「聖霊降臨」.jpg
エル・グレコ『聖霊降臨』



今日といふ日は、聖き靈(ひ)の降り給ふ祭り(聖霊降臨祭)の日です。


新約聖書の中にある『使徒行伝』によると、十字架刑のあと、キリストが甦りし後の五十日後に、ひとところに集まつて一心に祈りを捧げてゐたひとりひとりの弟子の頭の上に、炎の舌のすがたをもつて聖き靈が降り給ひ、その靈に満たされたひとりひとりが、キリストのことばを国々のことば(己れのことば)で語り出したのでした。


炎。聖き靈。ことば。


ひとりひとりが、借り物でない己れのことばで、生きることの理想を熱(炎)をもつて語る。キリストのこころざしを語る。


それは、その人を自由へと導きます。その人をその人にします。


ひとりの自由なる人の祭り。聖き靈の降り給ふ祭り。今日からその日が始まるのです。


日本においては、旧暦における五月五日の端午(菖蒲)の節句を祝ふことと軌を一にしてゐます(新暦では毎年、旧暦五月五日にあたる日が変はります)。


菖蒲の葉がりんと天に向かって立つこと、そして鯉のぼりの幡が空に向かってまっすぐに立つこと。


それは、そもそも、すべての子どもの健やかな成長を願ひ、いつの日か自分自身の足でまつすぐに立つその子に、聖き靈が降り給ふやうにと願ふ親たちの祈りの表れです。


それゆゑ、旧暦五月五日の節句をわたしたちは聖き靈の降り給ふ祭りとして祝ふことができます。


わたしたちは、全く新しい意識で、旧暦の五月五日の節句(新暦では今年は六月十日)に向けて、聖き靈(ひ)の降り給ふ祭り(聖霊降臨祭)として、この三週間余りの間、ひとりの自由なる人の祭りを静かに祝ふことができます。





posted by koji at 23:18 | 大阪 ☔ | Comment(0) | アントロポゾフィー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月18日

近藤康太郎著『百冊で耕す』



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16歳の次女が買って来たこの本。食卓の上に置いてあったので、ページをめくってチラチラ見ていると、俄然引き込まれてしまった。「これ、よさそうだね」と言うと、「無茶苦茶いいよ」と言って、彼女は読み終えたので貸してくれた。読書についての本は大好きなのだが、最近出版されたもので感心したものは一冊もなかった。しかしこの本は、使われていることばに豊かさがあり、文体にも歯ごたえを感じた。ことばづかいや文体には、それを書いた人の精神が宿っているので、わたしは、その精神に親和性を感じたのだろう。そして親和性だけでなく、自分とは異なる視点と思いもよらない高い観点も学ぶことができて、嬉しい。ものは、言いようであり、書きようであると思う。次女は今外出しているが、その間に読み終えてしまった。帰って来たら、語り合えるかな。



posted by koji at 21:01 | 大阪 ☁ | Comment(0) | 読書ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月16日

こころのこよみ(第8週)



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育ちゆく 感官の力
 
神々の創り給ふものとの結びつきのうちに
 
それは鎮める 考へる力を
 
夢のまどろみへと
 
神々しいものが
 
我がこころとひとつになれば
 
きつと人の考へるは
 
夢のやうなありやうのうちに静かに慎んでゐる
 
 
 
Es wächst der Sinne Macht          
Im Bunde mit der Götter Schaffen, 
Sie drückt des Denkens Kraft           
Zur Traumes Dumpfheit mir herab.
Wenn göttlich Wesen           
Sich meiner Seele einen will,
Muß menschlich Denken  
Im Traumessein sich still bescheiden. 
 
 



♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾



【向かひ合ふ週 第45週】


強まりゆく 考への力
 
靈(ひ)の生まれとの結びつきのうちに
 
それは晴れ渡らせる 感官へのおぼろげなそそりを
 
まつたき明らかさへと

こころの満ち足りが

世のくりなしとひとつになれば
 
きつと感官への啓けは
 
考へる光を受けとめる
 
 
 

Es festigt sich Gedankenmacht
Im Bunde mit der Geistgeburt,
Sie hellt der Sinne dumpfe Reize
Zur vollen Klarheit auf.
Wenn Seelenfülle
Sich mit dem Weltenwerden einen will,
Muß Sinnesoffenbarung       
Des Denkens Licht empfangen.
 
 




posted by koji at 10:39 | 大阪 ☀ | Comment(0) | こころのこよみ(魂の暦) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シュタイナー「テオゾフィー」より 宇宙には音楽が鳴り響いてゐる






観て下さつて、どうもありがたうございます。

これからも、アントロポゾフィーに学びつつ、言語造形の研鑽に励みつつ、発信を続けて参りますので、どうぞよろしくお願ひいたします。

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シュタイナーの学び(アントロポゾフィー)には様々な入り口があります。
四季の巡りという時の流れ。
その中で、移ろいゆく人のこころ。
そのふたつを意識的に重ね合わせて行くことが、メディテーションへの道となってゆきます。
毎週の「こよみ」を通して、こころを整え、こころを深め、こころを暖ためてゆく、そんな学びの入り口です。
オンライン上ですが、毎週、日曜日の夜に集うことで、わたしたちはシュタイナーが残した毎週の「こよみ」のことばを芸術的に味わい、月曜日から始まる七日間をより精神的に備えたいと思います。
また、人と人との毎回の出会い、邂逅を大切にしたいのです。
ですので、「こころのこよみ」を軸に、毎回、参加したひとりひとりの方のこころからのことばを聴き合うことに重きを置きます。
繰り返しになりますが、シュタイナーの学び(アントロポゾフィー)には様々な入り口があります。
この入り口は、人と人とが共にこころの調べを聴き合う、そんな共なる「こころのこよみ」を辿ってゆく道の始まりに、きっとなるでしょう。
一年間の予定です。
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※この『こころのこよみ』のドイツ語の題は『Seelenkalender』です。
ドイツ語の「Seele」をわたしは、「魂」ではなく、「こころ」と訳しています。
それは、「魂」ということばが、古来、ひとりひとりの人の靈(ひ)・精神をいうことばであったからです。
シュタイナーが「Seele」ということばで言っているのは、その靈・精神(Geist)から凝(こご)ったところ、すなわち「こころ」のことだからです。


●日時
毎週日曜日午後8時〜おおよそ9時
3月31日(日)を第一回目にして『こころのこよみ 第一週 甦りの祭りの調べ』から始めて参ります。

●テキスト
シュタイナー「こころのこよみ」(諏訪耕志訳) 
拙ブログに掲載しているものをご紹介します。


●参加費
毎月(平均4回のクラス) 5000円
体験参加  2000円
※3月31日のご参加費は、4月からのお月謝に含まれます。


●お問い合わせ・お申し込み
アントロポゾフィーハウス ことばの家
https://kotobanoie.net/access/


●お振込み
三菱UFJ銀行 北畠支店 普通 0662296 諏訪 耕志
参加費をお振り込みいただいた方に、zoomのIDとパスワードをお伝えします。




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2024年05月15日

自分の限界を超えることができる春 シュタイナー「こころのこよみ」クラスより






観て下さつて、どうもありがたうございます。

これからも、アントロポゾフィーに学びつつ、言語造形の研鑽に励みつつ、発信を続けて参りますので、どうぞよろしくお願ひいたします。

アントロポゾフィーハウス ことばの家 諏訪耕志



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【アントロポゾフィーハウス ことばの家 オンラインクラスのご案内】


【2024年3/31からの毎週日曜夜『シュタイナー こころのこよみクラス』】


シュタイナーの学び(アントロポゾフィー)には様々な入り口があります。
四季の巡りという時の流れ。
その中で、移ろいゆく人のこころ。
そのふたつを意識的に重ね合わせて行くことが、メディテーションへの道となってゆきます。
毎週の「こよみ」を通して、こころを整え、こころを深め、こころを暖ためてゆく、そんな学びの入り口です。
オンライン上ですが、毎週、日曜日の夜に集うことで、わたしたちはシュタイナーが残した毎週の「こよみ」のことばを芸術的に味わい、月曜日から始まる七日間をより精神的に備えたいと思います。
また、人と人との毎回の出会い、邂逅を大切にしたいのです。
ですので、「こころのこよみ」を軸に、毎回、参加したひとりひとりの方のこころからのことばを聴き合うことに重きを置きます。
繰り返しになりますが、シュタイナーの学び(アントロポゾフィー)には様々な入り口があります。
この入り口は、人と人とが共にこころの調べを聴き合う、そんな共なる「こころのこよみ」を辿ってゆく道の始まりに、きっとなるでしょう。
一年間の予定です。
ご一緒に歩んで参りませんか。
お申し込み、こころよりお待ちしております。

アントロポゾフィーハウス ことばの家 諏訪耕志

※この『こころのこよみ』のドイツ語の題は『Seelenkalender』です。
ドイツ語の「Seele」をわたしは、「魂」ではなく、「こころ」と訳しています。
それは、「魂」ということばが、古来、ひとりひとりの人の靈(ひ)・精神をいうことばであったからです。
シュタイナーが「Seele」ということばで言っているのは、その靈・精神(Geist)から凝(こご)ったところ、すなわち「こころ」のことだからです。


●日時
毎週日曜日午後8時〜おおよそ9時
3月31日(日)を第一回目にして『こころのこよみ 第一週 甦りの祭りの調べ』から始めて参ります。

●テキスト
シュタイナー「こころのこよみ」(諏訪耕志訳) 
拙ブログに掲載しているものをご紹介します。


●参加費
毎月(平均4回のクラス) 5000円
体験参加  2000円
※3月31日のご参加費は、4月からのお月謝に含まれます。


●お問い合わせ・お申し込み
アントロポゾフィーハウス ことばの家
https://kotobanoie.net/access/


●お振込み
三菱UFJ銀行 北畠支店 普通 0662296 諏訪 耕志
参加費をお振り込みいただいた方に、zoomのIDとパスワードをお伝えします。





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2024年05月11日

教員養成講座 受講生のことば



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二年前のプレ講座からずっと引き続きシュタイナー教員養成を受講して下さった大河原芙由子さんが、この二年間のことを言語化して下さいました。

このアントロポゾフィーの学びは、消化するのに、何年も何十年もかかるものです。その学びを静かに深く受け止めて下さっていることが分かります。

わたしたちは、かけるべき時間を「ゆっくり」とかけることに、これからは意識的になって行っていいと思うのです。



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5月のGWの3日間をもって、約2年にわたるシュタイナー教員養成課程が終わりました。
3日間の対面講座が8回、そしてオンラインクラスが毎週1回、本当に、本当に深い学びの時間でありました。
幼な子がどのように成長していくか。
最初の7年は身体をたっぷり使い欲する働きを育み、次の7年は胸の領域を使い感じる働きを、14歳からの7年は頭に働きかけて考える働きを育む、といった子どもの成長や教育はもちろんですが、なんといっても、子どもの前に立つ、私たち大人がどのように在るか、深い呼吸をしているか、人間とはいかなるものか、この世はいかなるものか、それらをおおいに学びました。
座学は毎回、さまざまなこの世や人生の事象が、実に有機的にシュタイナーの”人智学”により受け止められることに感動し、また、知的好奇心を掻き立てられ、一言も聴きもらすまいと全身をそばだてました。
そして芸術体験。
古事記、和歌、詩などの言葉を空間に立ち上らせる「言語造形」
身体で言葉の音韻を味わい表現する「オイリュトミー」
色そのものを味わう「水彩」
響きを味わう「音楽」
彫塑、自然観察、手仕事等々、”感覚の修練”もたっぷり行いました。
たくさんの学びがありすぎて…。
しかし、一番は、私が私であること、また、人生にはさまざまなことが起こりますが、それらをどう”仕立てるか””物語るか”の学びが大きかったでしょうか。
そういったことを、頭で知るだけではなく、学びが2年間日々の生活の中にあったので、ほんとうに日々の生活の中の修練(修行)として実践に努めてきました。
といっても、頭では分かっても心がついてかなかったり、なかなかうまくはいきませんので、まだまだ学びの細道の途上にいますが、でも、道の入り口からは道の中にだいぶ進みましたので、あとは歩んでいくのみです。
私的には、最後に学んだシュタイナーの「社会三分節」も非常にツボでありました。社会をどう考えるか。精神の世界がまずあって、そこから法・政治の世界、また、経済の世界に精神が流れ込んでいくという連関。また、「政治」とは、調和をつくる、胸・心の領域であるということ。
「慮る」という言葉が先生から出たのも唸りました。
「慮る」とは、大学で政治学を学んでいた際に、政治とは何か?という問いをずっと持っていて、当時の恩師の佐々木毅先生の著書や論文をひたすら読みまくって、たどり着いた言葉だったのです。
教員養成講座をずっと導いてくださった諏訪耕志先生、主催された仙台市中山にある「おひさまの丘宮城シュタイナー学園」の福島先生たち、そして一緒に学んだ仲間の皆さん、本当にありがとうございました。
講座が終わっても私は一生この学びを続けていくつもりでしたが、なんと有志で引き続き、シュタイナーの『いかにして人が高い世を知るにいたるか』から学んでいく時間が週1回持たれることになりました。今後もたのしみであります😌🕊🌿



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シュタイナーの言語教育論 0歳から21歳までの三つの七年期における人とことばの成長






七年ごとに人はなりかはり、成長してゆきます。

そして、最初の三つの七年期(0〜7歳、7〜14歳、14〜21歳)の成長において、「ことば」といふものがいかに深い働きかけをもつか。

三つの七年期に、それぞれ違ふ課題がことばの教育としてあることを、シュタイナーは述べてゐます。



観て下さつて、どうもありがたうございます。

これからも、アントロポゾフィーに学びつつ、言語造形の研鑽に励みつつ、発信を続けて参りますので、どうぞよろしくお願ひいたします。

アントロポゾフィーハウス ことばの家 諏訪耕志



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2024年05月10日

落ち着きと勇気と知恵



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神よ 願はくば われらに授けたまへ

変へることのできないものを受け入れる落ち着きを

変へることのできるものを変へる勇気を

そしてその違ひを常に見分ける知恵を・・・


          ラインホールド・ニーバーの祈り

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こころのこよみ(第7週)



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わたしのわたしたるところ それはいまにも飛び去らうとしてゐる
 
世の光に強く引き寄せられて
 
さあ 来たれ 汝よ 我が御声(みこゑ)よ
 
汝がふさはしきところに 力に満ち
 
考へる力に代はりて
 
それは感官の輝きの内に
 
消え去らうとしてゐる
 
     
    
 
Mein Selbst, es drohet zu entfliehen,
Vom Weltenlichte mächtig angezogen.
Nun trete du mein Ahnen
In deine Rechte kräftig ein,
Ersetze mir des Denkens Macht,
Das in der Sinne Schein
Sich selbst verlieren will.
 
  


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【向かひ合ふ週 第46週】


世 それはいまにもぼやかさうとしてゐる
 
こころのひとり生みの力を
 
さあ 来たれ 汝よ 想ひ起こせ
 
靈(ひ)の深みから輝きつつ
 
そして強めよ 我に 観ることを
 
欲する力を通し
 
己れを保つことができるやうに
 
  
 
Die Welt, sie drohet zu betäuben 
Der Seele eingeborne Kraft;
Nun trete du, Erinnerung,
Aus Geistestiefen leuchtend auf 
Und stärke mir das Schauen,
Das nur durch Willenskräfte 
Sich selbst erhalten kann.
 
 
 


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2024年05月07日

二年間の仙台での教員養成講座終了しました



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先日のゴールデンウィーク、5月3日から5日にかけて、二年間にわたる「杜の都で学ぶ シュタイナー学校教員養成講座」(おひさまの丘 宮城シュタイナー学園主催)を終えました。


このたびの教員養成講座は、受講者の皆さんが一堂に会する三日間の講座が計8回。そして毎週一回のオンラインでのクラスが計84回。


オイリュトミーは那須奏身舎を主宰されている渋谷智栄子先生、音楽は神奈川県藤野のシュタイナー学園の古賀美春先生、彫塑は同じくシュタイナー学園の大嶋まり先生、さらには自然観察ではDouglas Newton先生、水彩は宮城シュタイナー学園の山田泉先生、フォルメン線描と手仕事は同じく宮城シュタイナー学園の福島玲子先生と片平健吾先生が担当して下さいました。


その他、様々な事務的、補助的な仕事を福島和明先生が、パンフレット作り、インターネット告知を藤原茜先生が、講座中の毎日の昼食のお料理を宮城シュタイナー学園保護者である及川恵美さん荷って下さいました。


本当に、多くの人が協力し合って、創り上げることができました。喜びと感謝の念いをもって、全員が力を合わせて働いて下さいました。


芸術体験では、なんと豊穣な時間が流れたことでしょう。それらは、すべて、経験豊かな講師陣のお力から生まれた創造的な時間でありました。人は、芸術なしには、決して、人たりえません。そのことが本当にからだのまるごとで感じられた時間であったように実感しています。


こころより、まことに、まことに、感謝いたします。どうもありがとうございました。




さて、わたしは、プログラムの企画作成、毎日のアントロポゾフィー講座と言語造形、そして毎週水曜夜のオンラインでのクラスを担当させていただきました。


このたびの教員養成講座で企図していましたのは、シュタイナー教育ができる教師を育てるということに尽きない、本質的なことが意識されていました。


それは、その人がまさにその人になりゆくための大切な自己教育の積み重ねを身をもって体験することでありました。


アントロポゾフィーという人間学の学び。


そして、豊富な芸術体験。


さらには、毎日のメディテーションの内なる営み。


この三本柱を明確に打ち樹てた講座でした。



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教員養成講座におけるアントロポゾフィー人間学のプログラム

2022年5月 プレ講座 「シュタイナー教育で大切にしたいこと」
2022年8月 こころの育み
2022年12月 精神の目覚め
2023年3月 からだの養いと気質の育み
2023年5月 十二の感官
2023年8月 十二の感官
2023年12月 日本神話「古事記(ふることぶみ)の傳へ」
2024年3月 四季の巡りと日本における祝祭
2024年5月 社会の生きた織りなしを三つに分かつこと


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こうしたアントロポゾフィー講座は、とりわけ、「ことばの精神」「ことばの靈(ひ)」への目覚めを促がす、二年間の教員養成講座を貫くものであったと思います。


それは、ひとりの人がますますその人自身になりゆくために欠かせないこと。


それは、まずは、ことばの力を、芸術的に養うことにあります。ことばをいかに聴き取り、いかに語るか、ということから始まるのです。


ことばの力に目覚めるということがすべての学びの根源にあるのです。


なぜなら、すべての学び、学問は、ことばによって意識化され、会得されるからです。


そして、ことばの力、「ことばの靈(ひ)」に目覚めるということは、自分自身という存在に目覚めゆくことであり、その目覚めた意識をもって自分自身から何かに対して問いを立ててゆく、さらには自分自身に問いを立ててゆく。


これは、「単なる人間」が、「靈(ひ)が留まるもの」、まことの「ひと」になりゆく上で欠かせないことなのです。人は、「ことばの靈(ひ)」によってこそ、ますます、その人自身になってゆくことができるのです。


子どもというもの、人というものは、本当に謎に満ちた存在です。さらには、身の周りに拡がっている自然のあらゆるもの、宇宙にまで拡がる世というもの、それらの謎を解いてゆくということ、それは、人という謎を解いてゆくことから始まる、本当の学びの道なのでした。


そのような学びの道においては、答えが誰かから与えられるのを待つのではなく、みずからで問いを立て、その問いを磨き続けてゆくことによって、時が熟した時にこそその答えがその人のこころに訪れる。


それこそが、まことの学びのあり方だという確信が、講座を企画・実行しているわたしたちにはありました。


その学びの道は長い道のりになってゆくはずです。この教員養成は、その道のはじまりに立つひとつのきっかけでもあります。


そして、おそらくシュタイナー教員養成では初めての試みではないかと思うのですが、新しい教員養成講座のあり方として、毎週一回のオンラインクラスを設けました。


オンラインとはいえ、皆が顔をあわせてシュタイナーの『いかにして人が高い世を知るにいたるか』を通してのメディテーションの学びを少しずつ少しずつ深めて行くことができたのでした。


それは、この養成講座が、靈(ひ)なるものを基礎に据える講座であり、メンバーの意識をこころと靈(ひ)からなるひとつの共同体意識へと成長させて行くことを大いに促してくれたのでした。


学びというものは、個人の営みでありつつ、他者との関係性、ふれあい、交流の中でこそ、養われます。


複数の学び手が、同じ学びを、同じ時期に、同じ場所で最後までなしとげることの意味深さは、かけがえのないことです。


メディテーションを核に据えたシュタイナーの学び「アントロポゾフィー」。


そしてそこから生まれる様々な芸術実践。


それは、ひとりひとりのインディビジュアリティー(わたしのわたしたるところ)を育て、かつ、社会性(人と人とのハーモニー)を養ってゆくのです。


この仙台での二年間の営みは、これからの日本におけるシュタイナー教育教員養成の新しいモデルケースにきっとなります。


わたくし、諏訪が、愛知県の作手村というところで始まった日本で最初のシュタイナー教育教員養成講座第一期に受講生として参加したのは、1994年のことでした。


そのときから30年経ち、そして、これから先も、この営みをさらに育てて参ります。


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2024年05月03日

こころのこよみ(第6週)



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立ち上がる 己れなりであるところから
 
わたしのわたしたるところ そしてみづからを見いだす
 
世の啓けとして
 
時と場に満ちる力の内に
 
世 それはわたしに示す いたるところで
 
神々しいもとの相(すがた)として
 
末の相(すがた)のまことたるところを。
 
 
 
Es ist erstanden aus der Eigenheit  
Mein Selbst und findet sich
Als Weltenoffenbarung             
In Zeit- und Raumeskräften;         
Die Welt, sie zeigt mir überall
Als göttlich Urbild
Des eignen Abbilds Wahrheit.

 

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【向かひ合ふ週 第47週】


立ち上がりくる 世のふところから
 
感官への輝きを甦らせる繰りなす喜び
 
それは見いだす わたしの考へる力を
 
備へし神の力の
 
力強くわたしの内に生きることを
 
 
 
Es will erstehen aus dem Weltenschosse,
Den Sinnenschein erquickend Werdelust,
Sie finde meines Denkens Kraft
Gerüstet durch die Gotteskräfte
Die kräftig mir im Innern leben.
 
 
 
 


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2024年04月29日

次なる新たなところへと歩みゆく希み



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我が「ことばの家」の裏に百年にわたって佇立していた古い家が取り壊されてしまいました。


そして、この「ことばの家」ももうすぐ取り壊されてしまいます。


何ごとも何ものも常ならざるものですが、眼の前でどんどん古いもの、親しみある馴染みのものが消えて行くのを、わたしもまた、いま、目の当たりにしています。


しかし、それは、わたしに、思い出に耽り、悲しみに憩うことよりも、人生の次なる新たなところへと歩みゆく希みを抱かせます。


わたしには、勇気が必要ですし、実際、その勇気をこころにもらえていることに恩寵を感じます。


わたしは、ひとりで生きているのではない。わたしは、生かされている。そして、赦されている。こうして生きることを赦されている。


ずっと変わらず見守って下さっている方々がおられること。


そのリアリティーを抱いて、ゆっくりと歩いて行きたいと思っています。


次の住まいが決まりましたら、その前に、大阪帝塚山のここ「ことばの家」にて「言語造形の最後の晩餐?」ができたらと切望しています。






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2024年04月26日

靈(ひ)の学びと言語造形



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昨日は、東京西日暮里で、小学生低学年の子どもたちへの教育に携わっている方々に集まっていただき、言語造形の時間を持ちました。

ことばには、話す人の考え、情、意欲、この三つの要素が入り混じって響きますが、現代の特に教育現場においては、やはり、考えを伝えることのみに偏ったことばの話し方が、依然としてなされているのではないでしょうか。

言語造形の体験によって、ことばが通常の意味を超えた、より深くて味わいに富んだ「まことの意味」を伝えてくれることをからだまるごとで感じることができます。

わたしたちが息を吐きつつことばを発する時、わたしたちを包んでいる風・空気が震え、その震える風・空気を通して、ことばのことばたるところがわたしたちにやって来る。

その、外からやって来る「ことばの響き」に耳を澄ませつつ、ことばを話す。

その時、わたしたちがことばを作り出すのではなく、ことばが光の営みのようにわたしたちに訪れるのです。

それは、喜び、楽しさ、確かさ、安らかさ、ありがたさ、畏れ、敬い、満ち足り、みやび、あはれなる情として、わたしたちに訪れます。

それは、わたしたちに本質的な癒しを与えます。靈(ひ)の保養です。

それは、わたしたちに意識の目覚めへの新しいきっかけをもたらします。靈(ひ)への開眼です。

そのひとときひとときにおいて、わたしたちは天(あめ)なる使いの方やこの世を去った方々に、ことばの内に宿っていただく可能性を与えます。

だからこそ、本質的な保養と開眼をわたしたち言語造形をする者は体験できるのです。

初めて言語造形を体験された皆さんは、そういったひめやかなことについての説明など一切聞かなくても、素直なこころとからだまるごとで、その靈(ひ)なるものを感じるのです。

わたしは、シュタイナーが残してくれた芸術に勤しむ人へのことばを繰り返し肝に命じながら、この仕事をさせてもらっています。

●わたしたちは、どのひとときひとときも、正しいことをなすことが務めなのであり、その他すべてのことは、行く先に委ねるべきなのです。…生活の保障もなく、ただ純粋に、つねにそこにある靈(ひ)の世からの助けを信頼して生きる。どんなことがあっても、気落ちなどしている暇はなく、わたしたちは今日もそうして新たに新たに生きて抜いて行くのです。
(『悟りのことば、詩、神々しいことば』GA40a)

そのように生きることが、本当にわたしを毎日甦らせてくれます。力の源は枯れることがありません。

そう、靈(ひ)と繋がって生きること、それが芸術実践であり、言語造形はそのひとつです。

そして、その繋がりのいかなるかを理解し、実感してゆくこと、それがメディテーションを軸にした靈(ひ)の学び「アントロポゾフィー」なのです。

そのような芸術実践とメディテーションは、現代を生きるすべての人が、こころの奥底で乞い求めていることではないでしょうか。






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こころのこよみ(第5週)



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セザンヌ「大水浴図」



光 靈(ひ)の深みより
 
その場その場で実り豊かに織りなしつつ
 
神々の創りたまふものを啓く
 
光に顕れる こころそのもの
 
広がりつつ ありありとした世へと
 
そして立ち上がりつつ
 
狭い己れの内なる力から
 
 
 
 
Im Lichte, das aus Geistestiefen
Im Räume fruchtbar webend
Der Götter Schaffen offenbart:
In ihm erscheint der Seele Wesen
Geweitet zu dem Weltensein
Und auferstanden
Aus enger Selbstheit Innenmacht.




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【向かひ合ふ週 第48週】



光 世の高みより

こころに力満ちつつ流れくる

顕はれよ こころの謎を解きながら

世の考へるの確かさよ

集めつつ その光り輝く力を

人の胸に愛を呼び覚ますべく



Im Lichte das aus Weltenhöhen
Der Seele machtvoll fliessen will
Erscheine, lösend Seelenrätsel
Des Weltendenkens Sicherheit
Versammelnd seiner Strahlen Macht
Im Menschenherzen Liebe weckend.






 
 
 




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2024年04月24日

アントロポゾフィーを分かち合う場



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本当にたいせつなものは、眼にはみえないんだよ。


『星の王子様』でサン=テグジュペリが書き記したことばで言い表そうとしていることを大の大人たちがまごころから受け止めて、語り合い、学び合うこと。


シュタイナーのアントロポゾフィーの学びの場は、そういう場です。


そこで交わされることばを介して、こころとこころが出会い、触れ合うことができる。また、おのおののこころが靈(ひ)へと昇りゆき、降りゆく道を探ることができる。


人と人とが互いのそばを通り過ぎず、眼差しを交わし合いながら、「本当にたいせつなもの」を学ぶために集う場。


そのような場を、ひとつ、またひとつと育ててゆくことが、これからの時代において欠かせないことです。


20世紀はじめに生まれたアントロポゾフィーという靈(ひ)の学びは、100年経った今、そしてこれからこそ、ますます必要とされます。


そして、その学びの場を育ててゆくことの必要性も実感します。


それは、ひとりひとりの人を敬うことから、この学びが始まり、場の運営もすべて、そこから始めているからです。


敬うこと、それは、ひとりわたしの内なるひめやかなこころの営みです。


それは、学びそのものへの敬いであるからこそ、おのずから、その学びの場に集う仲間に対する敬いへとこころのハーモニーが広がってゆきます。


その敬いと信頼が場という場に欠かせないものなのだという意識をもって、学びが深められていくこと。そして、人の集いが創られていくこと。


それが、アントロポゾフィーという靈(ひ)の学びが現代人にもたらそうとしている、精神文化なのです。



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滋賀県草津市での毎月第三火曜日午前のアントロポゾフィークラス。このクラスも発足して七年になります(皆さん、ありがとう!)。


アントロポゾフィーの学び、ともにやって参りませんか。お近くの方、ぜひ、いらして下さい。


お申し込みは、諏訪まで。
学びのための詳しい場所をお伝えします。


ご参加費は、一回の体験ご参加は3600円。その後、4回連続のご参加で12400円です。


内容は、そのつど、こころの育みをテーマにしながら、学びを深めて参ります。







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2024年04月23日

己れの道を独自に歩いて行くべき時代



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四年前、外出して街に出たり、電車に乗るたびに、「なぜだ」「なぜだ」という煩悶に満ちた苦しみを本当に感じていたことを思い出します。


そして、子どもたちが通う学校という場で当時なされていたことに対して、わたしはいまも全く納得がいかない。


だからこそ、他のみんながそうしているから自分もそうするのだというような生き方ではなく、それぞれの家庭や、ひとりひとりの人が、自分たち自身のこころの声をしずかに聴くことから判断をゆっくりと下していき、己れの道を独自に歩いて行くべき時代が明らかに始まっているのだと思わずにはいられません。


それは、己れという人を裏切らない、自分自身に嘘をつかない、ということであり、これからの時代が求めていることです。


三年前の文章です。



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中学一年生になったばかりの次女、果たして来週からの登校事情はどうなるのだろうか。


大阪市からの要請で、午前中は、自宅でオンライン授業になり、昼食は学校に行って食べ、午後の二時間だけ授業を受け、クラブ活動は原則中止となるかもしれないとのことです。


オンラインによる授業が毎日続くことの、子どもたちへの弊害についてはいろいろと想うところがあります。


ひとりの先生、そして大勢の友だちが集う教室という空間において、何が営まれるか。


人は、知性だけを育てればいいのではなく、なまの世界を生きること、他者とつきあうこと、ものを受け取ること、活きた息遣いのやりとりの中で生きること、つまりは感官を育てるということが、人にとって、とりわけ、若者にとって、たいせつなことなのです。


笑い合ったり、けんかしたり、瞳を交わし合ったり、しかとしたり、そんな人と人との間の複雑な営みすべてが、感官の育みに資するはずです。


人には、十二の感官があります。その十二の感官を養うことにおいて、空間を共にするということの必要性はとても大きい。


感官の働きは十二通りであり、それらの働きが人の内側で複雑に、かつ繊細に、織りなし合わされて、その人にパーソナリティ(人となり)の豊かさ、インディヴィジュアリティー(その人のその人たるところ)の尊さをもたらします。


なぜなら、十二通りの感官の働きを内において、織りなし合わせ、繋ぎ合わせることによって、人は、判断力を養うことができ、その判断力は、実は、情の力、感じる働きを土台にしているからです。


ものごとを判断する、その力は、実は、健やかな情の力が礎になるのです。


いくら頭が良くても、健やかな情が育っていなければ、その人が下す判断という判断は、非人間的なものとなる嫌いがあります。


毎日、午前中一杯、パソコンやスマホの前に座り続けさせることで、十二の感官の育みに障りと害いと偏りが生じて来ることを思うと、これが運命とは言え、子どもたちがこの2020年から2021年を生きること(今年でなんとか終わらせたい・・・!)の過酷さに、その意味を問わずにはいられません。


家でのなにげない会話ややりとりが、とても大事になって来ます。






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2024年04月22日

アントロポゾフィーという練習の道



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シュタイナーの『こころのこよみ』の学びを毎週日曜日の夜、クラスの皆さんと進めています。


ことばの息づかいと響きをたいせつにしながら言語造形を通して詠み味わってゆくと、オンラインのクラスであるのにもかかわらず、空間にひろがる感覚が、頭へではなく、我がこころと胸に何かを語りかけてくれるのを覚えることができます。


その感覚を受けとる「ことばの感官」。


それは、聴く感官(聴覚)ではなく、ことばのことばたるところを受けとる感官なのです。


その感官が育まれることによって、わたしたちは靈(ひ)のことば、言靈(ことだま)というものを覚えることへとゆっくりと導かれてゆきます。


そして、響きと意味、感覚と思考、欲することと考えること、迎えることと向かうこと、こころの内のこの両極のふたつの営みが重なり、わたしたちのこころに釣り合いをもたらそうとしてくれているのを感じるのです。


そういう学びを深めてゆくに従って、『いかにして人が高い世を知るにいたるか』における「ひめやかな学び」がたいせつなものであることが、こころに沁みるように感じられます。


このように、『こころのこよみ』がもたらす靈(ひ)の働きを確かに受けとることと、『いかにして人が高い世を知るにいたるか』のひめやかな学びとが、こころの深みで繋がりあっています。


その繋がりは、次のようなことをもたらそうとしてくれます。


「靈(ひ)が生きてある」ということへの実感と理解。


そして、その実感と理解の重なりを、暮らしに注ぎゆくこと。


実際に、靈(ひ)の生活を毎日育んでゆくこと。


アントロポゾフィーは、理解への道だけでなく、「練習の道」を21世紀のわたしたちに提示しています。








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2024年04月21日

ことばが甦るとき



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魚屋さんが魚を仕入れて、それをさばく。大工さんが木材にかんなをかけ、のこぎりをあてる。彼らは自分の仕事のために魚を素材にし樹木を素材にします。


自分は、言語造形という仕事のために、ことばを素材にしています。声にして発せられることばを素材にしています。


ただ、普段の日常生活の中や、日々の仕事の上で発せられる大抵のことばは、頭で考えられ分別から組み立てられることばで、それはそうであってこそ、ことばは生活を潤滑に運ぶために役に立ちますし、そのようなことば遣いは人間の生活になくてはならないものです。


仕事の上で守るべきマニュアルに沿って発せられる台詞や、なんとか利益を上げるため、人の気を引くために繰り出される巧みなトーク。時間を守って、上の人の言うことを聞いて、できるだけ失礼のないように、頑張って、人は、一生懸命、ことばを話しています。


しかし、その分別からのみ発せられることばばかりだと、それを発している人自身の生命がだんだんと枯渇してくるのです。


そのことばは実は死んだことばだからです。生活の役に立つのですが、それらのことばは死んでいます。死んでいるからこそ、人の思惑に沿っていかようにも操作でき、生活や仕事の役に立つのです。生き物だと自分勝手に操作などできません。


人の頭は死した部分で、別の言い方をすれば、もう完全に出来上がっている部分なのです。頭骨で固く閉じられた部分なのです。
その頭の中の操作から繰り出されることばは、どんなに威勢のいいことばであっても、死んでいます。


物質世界をひたすらに効率よく生き抜いていくために欠かせないことば遣い、それが頭から発せられることば遣いです。しかし、それは、だんだんと人をも死の方向へと促してしまいます。


だからこそ、人は芸術から発せられることばを求めます。死から生への甦りを乞い求めるがゆえにです。それは、手足の動きから生まれることばです。手足の動きがあるからこそ、呼吸がより活き活きと促されます。呼吸が活き活きとしてくると、おのずとことばを話す時の表情も豊かになります。そんな風に表情豊かにことばを発していると、自分自身が生まれ変わったような新鮮なこころもちに包まれているのをそこはかとなく感じたりもします。


人は折をみて、そのようなことばの発し方に触れることによって、生きていることばの世界に入るのです。


言語造形の練習をする上でのまずもっての次第は、四の五の言わずに、そんな生きていることばの世界に飛び込んでみることから始まります。動きの中でことばを発してみるのです。そのことから練習し始めます。


そして、何年にもわたってだんだんと練習を重ねていくにしたがって、呼吸ということの秘密に気づき始めます。


吸う息によって、人の意識は上なる天に昇り、光の領域に至ります。そこで、いまだ耳には聴こえはしないけれども、ことばのもとなるいのちの響き、靈(ひ)の響きに出逢います。


そして、息を吐きつつ、人はその光の領域でのことばとの出逢いを引っさげて地に降りてきます。更に吐く息を通してことばを発声することによって、外なる空気(風)の中にことばと自分自身を解き放つのです。


そのように、呼吸によって天と地を行き来することを通して、人は光が織り込まれた風の中にことばとひとつになって生きるのです。その時、ことばは死んだものとしてでなく、いのちが吹き込まれ、甦ります。


いのちを吹き込まれたことばは、人の思惑などを遥かに超えて、ことば本来の輝きを発します。


だからこそ、その甦りは、人を活気づかせ、健やかにし、こころに喜びと感謝と畏敬の念いをもたらします。


言語造形を体験して、上記の内なるプロセスを意識をすることはないとしても、活気ある喜びを感じる人は多いと思います。


さて、ルードルフ・シュタイナーとマリー・シュタイナーは、きっと、こう語っています。(出典が何だったのか思い出せず、すいません)


風と光が織りなす中での、そのようなことばの甦りにおいて、わたしたちは、亡くなった人や、天の使いの方々、更に高い世の方々が受肉する場をその都度設えているのだ、と。


ことばとことばの間(ま)、余韻の中、沈黙の中にこそ、キリスト的瞬間、キリストの復活的瞬間が生まれる、と。


そして、この日本という国では、その「間、余韻、沈黙」に宿るものを「言靈(ことだま)」と言い慣わして来ました。


そういった肉の眼や耳には捉えられない方々の働きかけと、わたしたちが感じる活き活きとした喜びとの間には、きっと、深い関係があって、ただ、そういうことを机上で考えるのではなく、繰り返される練習や体験の中でのみ聴き取るがごとく受け取っていく。感覚していく。


その練習の繰り返しは、わたしたちに、無私を要求します。空(から)の器になることを要求します。瞑想から生まれる志(こころざし)を要求します。


アントロポゾフィーから生まれた教育芸術、そしてその芸術への志願者に与えられる教員養成というものも、また、無私になりゆくひたすらな稽古、練習、実践によってこそ、なりたってゆくものなのです。


魚屋さんも大工さんも、人の仕事とはすべてそのような練習の繰り返しからおのずと生まれる無私への道です。






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シュタイナーの「こころのこよみ」を学び始めるにおいて






観て下さつて、どうもありがたうございます。

これからも、アントロポゾフィーに学びつつ、言語造形の研鑽に励みつつ、発信を続けて参りますので、どうぞよろしくお願ひいたします。

アントロポゾフィーハウス ことばの家 諏訪耕志



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【アントロポゾフィーハウス ことばの家 オンラインクラスのご案内】


【2024年3/31からの毎週日曜夜『シュタイナー こころのこよみクラス』】


シュタイナーの学び(アントロポゾフィー)には様々な入り口があります。
四季の巡りという時の流れ。
その中で、移ろいゆく人のこころ。
そのふたつを意識的に重ね合わせて行くことが、メディテーションへの道となってゆきます。
毎週の「こよみ」を通して、こころを整え、こころを深め、こころを暖ためてゆく、そんな学びの入り口です。
オンライン上ですが、毎週、日曜日の夜に集うことで、わたしたちはシュタイナーが残した毎週の「こよみ」のことばを芸術的に味わい、月曜日から始まる七日間をより精神的に備えたいと思います。
また、人と人との毎回の出会い、邂逅を大切にしたいのです。
ですので、「こころのこよみ」を軸に、毎回、参加したひとりひとりの方のこころからのことばを聴き合うことに重きを置きます。
繰り返しになりますが、シュタイナーの学び(アントロポゾフィー)には様々な入り口があります。
この入り口は、人と人とが共にこころの調べを聴き合う、そんな共なる「こころのこよみ」を辿ってゆく道の始まりに、きっとなるでしょう。
一年間の予定です。
ご一緒に歩んで参りませんか。
お申し込み、こころよりお待ちしております。

アントロポゾフィーハウス ことばの家 諏訪耕志

※この『こころのこよみ』のドイツ語の題は『Seelenkalender』です。
ドイツ語の「Seele」をわたしは、「魂」ではなく、「こころ」と訳しています。
それは、「魂」ということばが、古来、ひとりひとりの人の靈(ひ)・精神をいうことばであったからです。
シュタイナーが「Seele」ということばで言っているのは、その靈・精神(Geist)から凝(こご)ったところ、すなわち「こころ」のことだからです。


●日時
毎週日曜日午後8時〜おおよそ9時
2024年3月31日(日)を第一回目にして『こころのこよみ 第一週 甦りの祭りの調べ』から始めております。

●テキスト
シュタイナー「こころのこよみ」(諏訪耕志訳) 
拙ブログに掲載しているものをご紹介します。


●参加費
毎月(平均4回のクラス) 5000円
体験参加  2000円


●お問い合わせ・お申し込み
アントロポゾフィーハウス ことばの家
https://kotobanoie.net/access/


●お振込み
三菱UFJ銀行 北畠支店 普通 0662296 諏訪 耕志
参加費をお振り込みいただいた方に、zoomのIDとパスワードをお伝えします。





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シュタイナーの「こころのこよみ」を学び始めるにおいて






観て下さつて、どうもありがたうございます。

これからも、アントロポゾフィーに学びつつ、言語造形の研鑽に励みつつ、発信を続けて参りますので、どうぞよろしくお願ひいたします。

アントロポゾフィーハウス ことばの家 諏訪耕志



♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾



【アントロポゾフィーハウス ことばの家 オンラインクラスのご案内】


【2024年3/31からの毎週日曜夜『シュタイナー こころのこよみクラス』】


シュタイナーの学び(アントロポゾフィー)には様々な入り口があります。
四季の巡りという時の流れ。
その中で、移ろいゆく人のこころ。
そのふたつを意識的に重ね合わせて行くことが、メディテーションへの道となってゆきます。
毎週の「こよみ」を通して、こころを整え、こころを深め、こころを暖ためてゆく、そんな学びの入り口です。
オンライン上ですが、毎週、日曜日の夜に集うことで、わたしたちはシュタイナーが残した毎週の「こよみ」のことばを芸術的に味わい、月曜日から始まる七日間をより精神的に備えたいと思います。
また、人と人との毎回の出会い、邂逅を大切にしたいのです。
ですので、「こころのこよみ」を軸に、毎回、参加したひとりひとりの方のこころからのことばを聴き合うことに重きを置きます。
繰り返しになりますが、シュタイナーの学び(アントロポゾフィー)には様々な入り口があります。
この入り口は、人と人とが共にこころの調べを聴き合う、そんな共なる「こころのこよみ」を辿ってゆく道の始まりに、きっとなるでしょう。
一年間の予定です。
ご一緒に歩んで参りませんか。
お申し込み、こころよりお待ちしております。

アントロポゾフィーハウス ことばの家 諏訪耕志

※この『こころのこよみ』のドイツ語の題は『Seelenkalender』です。
ドイツ語の「Seele」をわたしは、「魂」ではなく、「こころ」と訳しています。
それは、「魂」ということばが、古来、ひとりひとりの人の靈(ひ)・精神をいうことばであったからです。
シュタイナーが「Seele」ということばで言っているのは、その靈・精神(Geist)から凝(こご)ったところ、すなわち「こころ」のことだからです。


●日時
毎週日曜日午後8時〜おおよそ9時
2024年3月31日(日)を第一回目にして『こころのこよみ 第一週 甦りの祭りの調べ』から始めております。

●テキスト
シュタイナー「こころのこよみ」(諏訪耕志訳) 
拙ブログに掲載しているものをご紹介します。


●参加費
毎月(平均4回のクラス) 5000円
体験参加  2000円


●お問い合わせ・お申し込み
アントロポゾフィーハウス ことばの家
https://kotobanoie.net/access/


●お振込み
三菱UFJ銀行 北畠支店 普通 0662296 諏訪 耕志
参加費をお振り込みいただいた方に、zoomのIDとパスワードをお伝えします。





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新しい場所探し



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青い森自然農園にて、苗床を作り、米粒の種おろしを学ばせていただいています。鍬の使い方ひとつを身につけることも、なかなか上手くいきません。しかし、新しいことに挑む機会を与えて下さる青い森自然農園のおふたりに本当にこころから感謝しています。

新しい生き方、新しい住まい、新しい仕事。今、模索しながら、駆け回ってます。

シュタイナーの学び「アントロポゾフィー」とことばの芸術「言語造形」、そして米づくりを中心とした、本当に新しい精神文化の営みを日本に創ってゆくために、新しい場所を探しています。

どこかお薦めの場所をご存知でしたら、ぜひ教えて下さい!


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2024年04月19日

こころのこよみ(第4週)



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「わたしは感じる わたしのわたしたるところを」
 
さう語る 感覚
 
それは陽のあたる明るい世の内で
 
光の流れとひとつになる
 
それは考へるに
 
明るくなるやうにと暖かさを贈り
 
そして人と世を
 
ひとつに固く結びつけようとする
 
 
 
Ich fühle Wesen meines Wesens:
So spricht Empfindung,
Die in der sonnerhellten Welt
Mit Lichtesfluten sich vereint;
Sie will dem Denken
Zur Klarheit Wärme schenken
Und Mensch und Welt
In Einheit fest verbinden.
 

 
※普通、「Denken」といふドイツ語を訳すときには、「思考」と訳すことが多いのですが、「denken」といふ動詞(考へる)がそのまま名詞になつてゐるので、その動きを活かすべく、「考へる」と動詞的に訳してゐます。

 

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【向かひ合ふ週 第49週】


「わたしは感じる、世のありありとした力を」
 
さう語る 考への明らかさ
 
考へつつ 己れの靈(ひ)が育ちゆく
 
暗い世の夜の内に
 
そして近づきゆく 世の昼に
 
内なる希みの光を放ちつつ
 
 
 
Ich fühle Kraft des Weltenseins:
So spricht Gedankenklarheit,
Gedenkend eignen Geistes Wachsen
In finstern Weltennächten,
Und neigt dem nahen Weltentage
Des Innern Hoffnungsstrahlen.
 
 



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2024年04月16日

シュタイナー芸術 言語造形 グリム童話8「へんな旅芸人」






人は、長い長い時間の流れの中で己れの動物性を脱ぎ捨てて来れたからこそ、「ひと」として存在でき、「ひと」としての道を歩いて来ました。

「ひと」とは、「靈(ひ)が灯る存在」「靈(ひ)が留まる存在」を言ふ、実に古い日本語です。

そして、「音楽」といふ芸術が、人間が「ひと」になりゆくために欠かせないものだといふこと。

そのことをこのメルヘンは如実に語つてゐます。

民衆に伝はつてゐたお話を、このやうに精神の観点から彫琢したグリム兄弟は、まこと、偉大な方々です。



観て下さつて、どうもありがたうございます。

これからも、アントロポゾフィーに学びつつ、言語造形の研鑽に励みつつ、発信を続けて参りますので、どうぞよろしくお願ひいたします。

アントロポゾフィーハウス ことばの家 諏訪耕志





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2024年04月15日

シュタイナーの人間論 忘却の飲み物と記憶の飲み物






観て下さつて、どうもありがたうございます。

これからも、アントロポゾフィーに学びつつ、言語造形の研鑽に励みつつ、発信を続けて参りますので、どうぞよろしくお願ひいたします。

アントロポゾフィーハウス ことばの家 諏訪耕志


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シュタイナーの人間論 なぜ人はからだを持たなければならなかつたのか






観て下さつて、どうもありがたうございます。

これからも、アントロポゾフィーに学びつつ、言語造形の研鑽に励みつつ、発信を続けて参りますので、どうぞよろしくお願ひいたします。

アントロポゾフィーハウス ことばの家 諏訪耕志



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2024年04月12日

5/14(火)10時半から 京都南丹市 ことばのひ  ご案内🥰



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青い森自然農園での言語造形。それは、ひとつの祭りです。人と人とが、ことばという靈(ひ)の食べものを共に分かちあう、晴れの祝祭です。


おひとりおひとり、自分自身で選んだ、文学作品を毎月少しずつ仕上げて行きます。


こころとからだを躍らせて楽しみながら毎月なされるお稽古は、自分自身の内側にその作品を育ててゆくことであり、また自分自身という存在〈わたし〉を育ててゆくことなのです。


作品が成長して行くと共に、その人自身も成長して行くことが感じられ、それは自分自身への何よりの信頼へと繋がってゆきます。


毎月第二火曜日、わたしたちと共に、靈(ひ)の祝祭「ことばのひ」を創ってゆきませんか。


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●日時
毎月第二火曜日10:30〜昼食をはさんで〜14:30頃


●場所
青い森自然農園 京都府南丹市


●お申し込み
アントロポゾフィーハウス「ことばの家」(諏訪)
https://kotobanoie.net/access/

お申込みいただいた方に、住所など詳細お伝えします。
電車の方は、山陰本線「園部駅」まで送迎致します。


●参加費
初回体験 2000円
その後 単発のご参加 4000円
その後 6回連続のご参加 21000円


※連続の場合、ご本人の都合によるお休みは、お振り替えできません。
お子さんの参加は、小学3年生から。
中学生まで大人の半額です。
♨️お昼に温かい汁をご用意します。
お気持ちは床間のお賽銭箱へ〜


声に出してみたい文学作品(詩、小説、物語などのうち短めのもの)をひとつお持ちください。


るり渓🌱青い森自然農園
山里の古民家でお待ちしています。


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こころのこよみ(第3週)



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語りかける 世のすべてに
 
己れを忘れ
 
かつ 己れのおほもとを肝に銘じながら
 
人の育ちゆく<わたし>が 語りかける
 
「あなたの内に解き放つ わたしを
 
わたしならではの鎖から
 
解き明かす わたしは わたしのまことたるところを」
 
 
 
Es spricht zum Weltenall,
Sich selbst vergessend 
Und seines Urstands eingedenk,
Des Menschen wachsend Ich:
In dir befreiend mich
Aus meiner Eigenheiten Fessel,
Ergründe ich mein echtes Wesen.
 



♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾ ♾




【向かひ合ふ週 第50週】


語りかける 人の<わたし>に
 
力強く立ち上がりつつ
 
そしてものものしい力を解き放ちつつ
 
世のありありとした繰りなす喜びが 語りかける
 
「あなたの内にわたしのいのちを担ひ
 
魔法の縛りを解き
 
至らむ わたしは わたしのまこと目指すところに」
 
 
 
Es spricht zum Menschen-Ich,
Sich machtvoll offenbarend
Und seines Wesens Kraefte loesend,
Des Weltendaseins Werdelust:
In dich mein Leben tragend
Aus seinem Zauberbanne
Erreiche ich mein wahres Ziel.
 
 
 


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2024年04月05日

こころのこよみ(第2週)



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外なるすべての感官のうちに
 
見失ふ 考への力が己れのあり方を
 
見いだす 靈(ひ)の世は
 
人がふたたび芽吹いてくるのを
 
その萌しを靈(ひ)の世に
 
しかしそのこころの実りを
 
人のうちにきつと見いだす
 
 
 
 
Ins Äußre des Sinnesalls
Verliert Gedankenmacht ihr Eigensein;
Es finden Geisteswelten
Den Menschensprossen wieder,
Der seinen Keim in ihnen,
Doch seine Seelenfrucht
In sich muß finden.
 
 
 

シュタイナーは、Sinn(感官)とEmpfindung(感覚)とをはつきりと使ひ分けてゐます。

Sinn(感官)は、目や耳などの感覚器官であり、その機能・働きをも言ひます。

Empfindung(感覚)は、Emp(受けて)findung(見いだされたもの)といふつくりで、感官に向かつてやつて来るもののことを言ひます。




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【向かひ合ふ週 第51週】


春を待つ


内なる人といふものに
 
流れ込む 感官の豐かさが
 
己れを見いだす 世の靈(ひ)は
 
人のまなこに映る相(すがた)のうちに
 
それはその力を世の靈(ひ)から
 
きつと新たに汲み上げる
 
 

Frühling-Erwartung

Ins Innre des Menschenwesens
Ergießt der Sinne Reichtum sich,
Es findet sich der Weltengeist
Im Spiegelbild des Menschenauges,
Das seine Kraft aus ihm
Sich neu erschaffen muß.
 
 

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2024年04月02日

待ち望まれてゐることばの靈(ひ)〜「こころのこよみ」オンラインクラスのご案内〜



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三日前の甦りの祭りの日の日曜日3月31日より始めさせてもらいました『こころのこよみ オンラインクラス』。お集まりいただいた皆さんのまごころによって、とても真摯で、かつ、親しみに満ちた時間になりました。


ご参加下さったpuku_odoru さんが書いて下さった文章をご紹介させていただきます。


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こころのこよみ

第一週 
 〜甦りの祭り(復活祭)の調べ〜

世の拡がりから
陽が語りかける 人の感官に

そして喜びが こころの深みから
光とひとつになる 観ることのうちに

ならば拡がり渡る 
己れであることの被ひから
考へがここより彼方へと

そして結びつける おぼろに
人といふものを 
ありありとした靈(ひ)へと

(訳 諏訪耕志)

昨夜は初めて
言語造形のクラスに参加しました。

先生が訳されたことばを

聴いているときも
発しているときも

不思議と胸がよく動き
暖かくなりました

春になり、身体もこころも
開き始めているのは感じていましたが

この春の嵐が
冬の名残りを一掃し
エネルギーがはっきりと切り替わった
感覚があったので

季節の始まりの詩が
自分ごとのように感じられたことが
本当に嬉しかった

訳されたひとつひとつのことばたちは

本当に
言葉とは『言の葉』なのだ
と感じられるほど 

胸に響いてくる 美しいものでした

わたしが経験してきた
野口整体の音読とは違った感覚に
音の響きの不思議さを改めて感じ

全人が感動する とは
このようなことなのか???

などと思ったりも。

クラスの最後のシェアで
春の嵐について話した時に
頭の中に浮かんできたのは
大地の再生での矢野さんのことばでした。

『嵐で空気がかき回されると
地中の空気や水分もまた動き
微生物たちの働きが活発になる』

目の前に
イメージが湧き上がるようなこのことばは
わたしの中にずっと生きていて
嵐が来るたびに思い出します

そしてこれらの本質は
野口整体での学びともリンクして
様々な物事の繋がりに
静かな喜びが増していきます

四大元素が動くことで
地中に眠る蟲たちが目覚め
草花が一斉に咲き始めるように

わたしたちの內部には 同じように感応し
それぞれに目覚め 動くリズムがある

このことに
耳を澄まし それを喜び
ことばとして 
響きを返していく

言語造形とは
現代の、祈りのかたち
なのかもしれない

そんなふうに感じた時間でした。


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ルードルフ・シュタイナーの『こころのこよみ』は、やはり、声に出されることを願っている作品であります。


そこで、第一回目、この第一週目の「こころのこよみ」を皆さんと共に、また、おひとりおひとり、声に出して聴き合ってみたのでした。


特に、この「こよみ」におけることばの靈(ひ)は、意味と同じくらい、いや、むしろ意味よりも、声に出す人の息づかいを、声の響きを、待ち望んでいるのです。


その息づかいと声の響きは、ひとりひとりの生をそのまま熱に、空に、水に、地に、世に、運びます。


そして、そのように世に運ばれたことばの響きこそ、そこに生きている元手(もとで)の靈(ひ)のものたちは待ち望んでいるのでした。


彼らに聴き取られた、ことばの靈(ひ)、言霊と共に、わたしたちはこの地球自体の営みである、いのちの次元、エーテルの次元からこころの次元、靈(ひ)の次元に向かって、だんだんと深みを共に生き始めるのです。


この毎週日曜夜のクラスには、いつからでもご参加していただけます。もしよろしければ、ご一緒に、いかがですか。



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●日時
毎週日曜日午後8時〜おおよそ9時
●テキスト
シュタイナー「こころのこよみ」(諏訪耕志訳) 
拙ブログに掲載しているものをご紹介します。


●参加費
毎月(平均4回のクラス) 5000円
体験参加  2000円


●お問い合わせ・お申し込み
アントロポゾフィーハウス ことばの家
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posted by koji at 20:45 | 大阪 ☁ | Comment(1) | こころのこよみ(魂の暦) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月01日

シュタイナーの宇宙進化論からみるこれからの新しい生き方






ここでわたしが語らせてもらつてゐるのは、2013年10月に東京で行はれたミヒャエル・デーブス氏の講演録『私たちの生命力と人間の使命』の内容から汲み取つたものです。

2011年の東北大震災による福島原発からの放射能の脅威に対して、わたしたちはどう意識を設へることで、自分たちの生命力、エーテルの力を養つていくことができるか。

その問ひに、アントロポゾフィーの観点から答へを見いださうとしてゐます。

それは、21世紀におけるわたしたちの新しい生き方を示唆してくれます。
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観て下さつて、どうもありがたうございます。

これからも、アントロポゾフィーに学びつつ、言語造形の研鑽に励みつつ、発信を続けて参りますので、どうぞよろしくお願ひいたします。

アントロポゾフィーハウス ことばの家 諏訪耕志

posted by koji at 23:40 | 大阪 | Comment(0) | 動画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

杜の都で学ぶ シュタイナー学校 ​教員養成講座 第七回 終えました



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3月29日から31日までの、春の息吹きが甦ろうとする三日間、第七回目の教員養成講座を終えました。それはまさにわたしたちの甦りの祭り(復活祭)の祝祭でありました。


動物の登場する寓話や昔話を語ることを通して、動物たちがわたしたち人に伝えようとしてくれている何かを感情をもって浮かび上がらせる言語造形の時間。


響きに耳を澄ませることからおのずと生まれてくるものをからだのまるごとを通して歌う音楽というものの原型。


空間の中に活き活きと走るものを紙面に映し出すことで、線というものが生き物であることをまざまざと感じるフォルメン芸術。


宇宙・地球・世は単に物理的な運動で機械的に動いているのではなく、いのちとこころと靈をもって本当に生きている。


わたしたち人は芸術行為を通して、その世の生きているところと結びつくことができる、そしてそのいのちの力をわたしたちは芸術実践を通して活き活きと感じ、造形を通し、響きを通して、世にお返しをして行く。


いずれの芸術実践も、そのことをわたしたちに教えてくれるのでした。


それらの芸術実践で実感できることを言語化するため、「四季の巡りと祝祭づくり」という観点で4コマのアントロポゾフィー講義を織りなしました。


宇宙と人の間に創りうる交流がどのようなものになりうるか。それは、神々からわたしたち人に任されている「ことよさし」であり、世の精霊たち、元素の靈(ひ)のものたちが乞い求めているものです。わたしたちが、靈(ひ)の力から芸術実践に勤しむとき、かれらは喜びに満たされる。


わたしたちは、そのような、眼に見えない方々にお返しをしていく時代のはじまりのときに生きています。


そして、祝祭というものは、日本という極東の島国においてどのように創られていたか。そして、これからわたしたちは、いかなる目覚めた意識で日本という風土に根付いた祝祭を創ってゆくことができるか。そのことまで考察は及びます。


おひさまの丘 宮城シュタイナー学園での教員養成講座も残るところ、5月3日から5日までの講座が最後になります。


集う学び手の方々、お世話をして下さっている方々、そしてこの集いを見守り、導いて下さっている靈(ひ)の方々に、感謝の念いを捧げて、このたびも講座を終えました。


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posted by koji at 20:33 | 大阪 | Comment(0) | 講座・公演・祝祭の情報ならびにご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月30日

こころのこよみ(第1週) 〜甦りの祭り(復活祭)の調べ〜



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世の拡がりから

陽が語りかける 人の感官に

そして喜びがこころの深みから

光とひとつになる 観ることのうちに

ならば拡がり渡る 己れであることの被ひから

考へがここより彼方へと

そして結びつける おぼろに

人といふものを ありありとした靈(ひ)へと



Wenn aus den Weltenweiten
Die Sonne spricht zum Menschensinn
Und Freude aus den Seelentiefen
Dem Licht sich eint im Schauen,
Dann ziehen aus der Selbstheit Hülle
Gedanken in die Raumesfernen
Und binden dumpf
Des Menschen Wesen an des Geistes Sein.



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【向かひ合ふ週 第52週】


こころの深みから

靈(ひ)が向かふ ありありとした世へと

そして美しきものが溢れ出る 場の拡がりから

ならば流れ込む 天(あめ)なる彼方から

生きる力が人のからだへと

そしてひとつにする 力強く働きながら

靈(ひ)といふものを 人であることと
 
 
 
Wenn aus den Seelentiefen 
Der Geist sich wendet zu dem Weltensein 
Und Schönheit quillt aus Raumesweiten,
Dann zieht aus Himmelsfernen
Des Lebens Kraft in Menschenleiber
Und einet, machtvoll wirkend,
Des Geistes Wesen mit dem Menschensein.
 


 
 

posted by koji at 08:39 | 大阪 ☀ | Comment(0) | こころのこよみ(魂の暦) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする