どれほど宣伝に苦心しても、人が集まりにくいということ。
わたしはそのことについて、こう考えます。
これは、一応、利益を追求することのみが目的ではない人が考えることとして、
読んでいただければと思うのですが、
もしかしたら、
これからの時代において、
経済のあり方そのものが、人に沿ったものになるのなら、
考えていってもいい考え方かもしれないと、
わたしは思っています。
その考えというのは、
きっと、宣伝ということそのことが、
いまはもう、ことがらの中の本当に大事なことではない、ということ。
「人を集めなければいけない」という、
「・・・せねばならない」という気持ちがあるところからの宣伝には、
もう人が動かない時代に入っているのです。
人は、どういう気持ちが発せられているところに集まってくるのか。
それは、まぎれもなく、愛です。
そして何かを主催し、開催する側において、
ことがらの本質的なことは、
集まる人数のことを考えるのではなく、
そのことをすることに対して、
自分たちが「喜び」と「愛」を感じているかどうか、
ということではないでしょうか。
いくら人数が集まっても、そこにノルマのようなものがあっては、
そのときは、
「やった。ちゃんと採算が合った。儲けが出た」と考えられて一応の満足はするのですが、
そのことをずっとずっと続けていくには、
いつも何かに急きたてられてやっているような感覚に人は段々と陥ってきます。
そして、集まってくる人のことを、
「お金を持ってくる人」と感じるように段々となってくるのではないでしょうか。
本質的なことは、
他者を動かすことにベストを尽くすのではなく、
自分たちが愛のある集まりを創っていくことにベストを尽くすこと。
そこから、きっと、出会う人が必然的に出会うことになっている。
その結果、集まってくる人が多かろうと、少なかろうと、
あとは、神様に委ねる。
もちろん、宣伝はし、できる限りのことはする。
でも、心配は一切、しないことにする。
これは、わたしの考え方です。
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